インテル、クロース獲得へイカルディとのトレード画策?
2019.01.01 20:35 Tue
レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFトニ・クロース(28)の獲得を目指すインテルが、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(25)を提供する可能性があるようだ。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』の情報をもとに、スペイン『アス』が伝えた。
そこで、クロースの高額な移籍金を賄うべくインテルが交渉材料にする可能性があるのが、イカルディとのトレードだ。2021年までインテルとの契約を残しているイカルディは、新契約締結に向けてクラブ側と交渉しているが、難航していることが伝えられている。
一方、マドリーは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍して以降、得点力不足に悩まされており、セリエA屈指の点取り屋を獲得できるとなればトレードに応じる可能性もありそうだが果たして…。
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インテルは来夏のメインターゲットにクロースを据えており、ジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)とピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)が獲得に向けアタックするという。しかし、同選手はマドリーとの契約を2022年まで結んでおり、推定契約解除金は3億ユーロ(約377億円)に設定されている。一方、マドリーは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍して以降、得点力不足に悩まされており、セリエA屈指の点取り屋を獲得できるとなればトレードに応じる可能性もありそうだが果たして…。
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