長友所属のガラタサライ、スパーズで構想外のジョレンテ獲得で個人間合意か?
2018.12.31 05:17 Mon
▽トッテナムの元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテ(33)が今冬のガラタサライ移籍に向けて個人間での合意に至っているようだ。トルコからのレポートを『フットボール・ロンドン』が伝えている。
▽現在、マウリシオ・ポチェッティーノ監督はケイン不在時にFWソン・フンミンやFWルーカス・モウラを代役に起用しており、同選手をパワープレー要員や優先度が低い国内カップ序盤戦におけるターンオーバー要員と考えているようだ。
▽ジョレンテとトッテナムの契約は今季限りとなっているが、同選手は先日に古巣アスレティック・ビルバオを復帰を含め今冬、あるいは来夏の移籍の可能性を示唆していた。
▽そして、現在ジョレンテに関心を寄せているのが、昨夏の元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスの退団以降、センターフォワードに問題を抱えているガラタサライだという。
▽現時点でトッテナムがガラタサライのオファーに応じるかは微妙なところだが、来夏フリーとなる構想外の選手に関して雀の涙ともいえる少額の移籍金と半年分のサラリーの節約を考慮する可能性はあるかもしれない。ただ、ジョレンテを放出するためにはまず後釜を確保する必要があるはずだ。
PR
▽2017年夏の移籍市場最終日にスウォンジーから1500万ポンド(約21億円)でトッテナムに加入したジョレンテは、エースFWハリー・ケインのバックアッパーと空中戦のオプションとしての活躍が期待された。しかし、在籍1年半で公式戦40試合に出場し6ゴールと思うような結果を残せず。▽ジョレンテとトッテナムの契約は今季限りとなっているが、同選手は先日に古巣アスレティック・ビルバオを復帰を含め今冬、あるいは来夏の移籍の可能性を示唆していた。
▽そして、現在ジョレンテに関心を寄せているのが、昨夏の元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスの退団以降、センターフォワードに問題を抱えているガラタサライだという。
▽ガラタサライは今冬のジョレンテ獲得に向けてすでに個人間での合意を取り付け、トッテナムに対しても100万ユーロ(約1億2000万円)のオファーを準備しているようだ。
▽現時点でトッテナムがガラタサライのオファーに応じるかは微妙なところだが、来夏フリーとなる構想外の選手に関して雀の涙ともいえる少額の移籍金と半年分のサラリーの節約を考慮する可能性はあるかもしれない。ただ、ジョレンテを放出するためにはまず後釜を確保する必要があるはずだ。
PR
|
関連ニュース