ミランのボリーニが中国の深セン移籍濃厚に!
2018.12.31 02:05 Mon
▽ミランの元イタリア代表FWファビオ・ボリーニ(27)が中国スーパーリーグの深セン市足球倶楽部に完全移籍する見込みだ。イタリア『Tuttomercatoweb』が伝えている。
▽2017年夏にサンダーランドからレンタル移籍で加入したボリーニは昨シーズン、本職のFWではなく右ウイングバックや右サイドバックとしてプレー。セリエAで29試合に出場して2ゴール3アシストを記録し、ヨーロッパリーグでは8試合に出場して2ゴール4アシストをマークしていた。
▽そして、今年6月には600万ユーロ(約7億5000万円)に設定されていた買い取りオプションを行使する形で完全移籍に切り替わっていた。今季ここまでは公式戦12試合に出場し1ゴールの数字を残していた。
▽『Tuttomercatoweb』が伝えるところによれば、現在ミランでバックアッパー止まりのボリーニに関して深センが獲得に動いており、年俸500万ユーロ(約6億3000万円)の3年契約で大筋合意しているという。
▽ただ、移籍成立に向けては中国の税制の問題で移籍金を600万ユーロ程度に抑えたい深センに対して、ミランは1000万ユーロ(約12億6000万円)を要求しており、今後その溝を埋めていく必要があるようだ。
▽2017年夏にサンダーランドからレンタル移籍で加入したボリーニは昨シーズン、本職のFWではなく右ウイングバックや右サイドバックとしてプレー。セリエAで29試合に出場して2ゴール3アシストを記録し、ヨーロッパリーグでは8試合に出場して2ゴール4アシストをマークしていた。
▽『Tuttomercatoweb』が伝えるところによれば、現在ミランでバックアッパー止まりのボリーニに関して深センが獲得に動いており、年俸500万ユーロ(約6億3000万円)の3年契約で大筋合意しているという。
▽ただ、移籍成立に向けては中国の税制の問題で移籍金を600万ユーロ程度に抑えたい深センに対して、ミランは1000万ユーロ(約12億6000万円)を要求しており、今後その溝を埋めていく必要があるようだ。
▽なお、昨季の甲級リーグ(中国2部)を2位で終えた深センは来季から中国スーパーリーグに復帰する。指揮官はレアル・マドリーやU-21スペイン代表、サウジアラビア代表を率いた経験のあるスペイン人指揮官のフアン・ラモン・ロペス・カロ氏だ。
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