国内合宿最終日にテストマッチ! FW伊東純也が得点も攻撃に課題《AFCアジアカップ2019》
2018.12.30 17:00 Sun
▽日本代表は30日、千葉県内で流通経済大学サッカー部との練習試合を実施。来年1月5日(土)から2月1日(金)にかけて行われるAFCアジアカップUAE2019に向けた国内合宿最終日の締めに35分×2本のゲームをこなした。
▽1本目は、最後尾にGK東口を据え、ディフェンスラインに佐々木、槙野、菅原(練習生)、酒井、ボランチに青山と柴崎、2列目には三苫(練習生)、南野、伊東、最前線に上田(練習生)を起用。なお、GK東口は25分にGKシュミット・ダニエルと交代した。
▽2本目では、最後尾にGKシュミット・ダニエルをそのまま起用し、ディフェンスラインに長友、小林(練習生)、三浦、室屋、中盤に原口、守田、菅原(練習生)、堂安、最前線に旗手(練習生)と北川を配置。なお、GKシュミット・ダニエルは10分にGK権田と交代した。
▽1本目は、最後尾にGK東口を据え、ディフェンスラインに佐々木、槙野、菅原(練習生)、酒井、ボランチに青山と柴崎、2列目には三苫(練習生)、南野、伊東、最前線に上田(練習生)を起用。なお、GK東口は25分にGKシュミット・ダニエルと交代した。
(C)CWS Brains,LTD.
▽左サイドバックをオーバーラップした佐々木が左サイドからグラウンダーのクロスを上げると、中央に飛び込んでいた伊東が確実に沈めて日本代表は先制。直後には流経大に左サイドからの突破を許したものの、GK東口が処理して事なきを得る。それでも終盤には左サイドを抜け出した三苫が右足の強烈なシュートを突き刺し、危なげなく2-0で1本目を終えた。▽2本目では、最後尾にGKシュミット・ダニエルをそのまま起用し、ディフェンスラインに長友、小林(練習生)、三浦、室屋、中盤に原口、守田、菅原(練習生)、堂安、最前線に旗手(練習生)と北川を配置。なお、GKシュミット・ダニエルは10分にGK権田と交代した。
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▽日本代表は堂安や原口が起点となり幾度かゴールに迫っていくが、得点を奪うことはできず。最前線に縦パスを当てて素早くサイドに展開するという形は確認できたものの、高い位置でなかなか前を向くことができず、大迫不在の影響を色濃く感じさせる内容のまま0-0でテストマッチを終えた。▽日本代表は本日で年内のトレーニングを終了し、一旦解散。来年1月3日から合宿を再開し、1月9日(水)に初戦のトルクメニスタン代表戦を迎える。
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