マドリー、念願のアザール獲得へコバチッチ&イスコ提供か
2018.12.25 17:53 Tue
▽レアル・マドリーが、チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(27)の獲得に向けて2選手を提供する可能性があるようだ。スペインのラジオ番組『El Transistor』の情報をもとに『ESPN』が伝えている。
▽コバチッチは、2015年夏に推定3000万ユーロ(現在のレートで約38億)の移籍金でインテルからマドリーに加入。しかし、これまでの3シーズンの間にレギュラーを掴むことはできず。今シーズンから出場機会を求めてチェルシーに期限付き移籍で加入すると、公式戦22試合に出場するなど中心選手の1人になっている。
▽一方、イスコはフレン・ロペテギ前監督下でレギュラーとしてシーズンをスタートさせた。だが、指揮官がサンティアゴ・ソラーリ現監督に交代した11月初めから出場機会が激減。公式戦13試合で先発起用は2度のみと、マドリー加入以降最も難しい時を過ごしている。
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▽マドリーは、以前からアザールの獲得を目標にしており、選手本人もマドリー愛を公言。しかし、相思相愛ともみられる同選手を獲得するためには巨額な移籍金が必要に。その問題を解消するため、クラブは現在チェルシーにレンタルしているクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(24)と、チェルシー移籍が囁かれているスペイン代表MFイスコ(26)とアザールのトレードを画策しているという。▽一方、イスコはフレン・ロペテギ前監督下でレギュラーとしてシーズンをスタートさせた。だが、指揮官がサンティアゴ・ソラーリ現監督に交代した11月初めから出場機会が激減。公式戦13試合で先発起用は2度のみと、マドリー加入以降最も難しい時を過ごしている。
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