ナポリの21歳GK、名将アンチェロッティに賛辞「偉大。こんなチームはめったにない」
2018.12.21 23:30 Fri
ナポリの21歳GKアレックス・メレトが20日、イタリアラジオ局『ラディオ・キスキス』のインタビューに応じ、意気込みを語った。
将来を嘱望されるメレトは今夏、ウディネーゼから武者修行先のスパルを経てナポリに加入し、背番号1を託された。しかし合流直後に腕を骨折し、4カ月以上の離脱を余儀なくされた。このため8日のフロジノーネ戦(4-0)でようやくデビューを果たしたが、すでにファンの心をつかんだ。21歳のナポリGKは手ごたえを感じている。
「フロジノーネ戦でのデビューは最高だった。初めてサンパオロでプレーすることもできた。ケガからピッチに復帰し、チームメートの信頼をつかむことは重要だった。自分には素晴らしいクオリティがあるので、良いプレーができると思っている。自分の実力を示すことができるように冷静にプレーするように努めている。もちろん、プレッシャーはある。セリエAだからね。だが自分のプレーに集中して、最大限の力が出せるようにしたい」
■スクデットを信じる若きナポリGK現在、2位につけるナポリだが、リーグ戦8連覇を狙う王者ユベントスとはすでに8ポイントの差が広がっている。しかしメレトは逆転優勝の可能性を信じている。
「スクデット? 挑戦するつもりだ。ユベントスはポイントの取りこぼしが極めて少ない。だがミスをしたとき、僕らはそのチャンスを狙いたい。だからこそ、このペースで追いかけていかなければならない。順位表を見るのはもう少し先で良い。だが先はまだ長いし、もちろん自分たちの実力を信じている」
最後にナポリGKは、指揮官のカルロ・アンチェロッティに尊敬の眼差しを向けた。「これほど一体化したチームはめったに見られない。アンチェロッティの功績だと思う。偉大な指揮官だし、すべてを非常に上手く管理している。このチームの一員になれて幸せだよ。ここでは全員が献身的で全力を尽くしている」と述べた。
提供:goal.com
将来を嘱望されるメレトは今夏、ウディネーゼから武者修行先のスパルを経てナポリに加入し、背番号1を託された。しかし合流直後に腕を骨折し、4カ月以上の離脱を余儀なくされた。このため8日のフロジノーネ戦(4-0)でようやくデビューを果たしたが、すでにファンの心をつかんだ。21歳のナポリGKは手ごたえを感じている。
「フロジノーネ戦でのデビューは最高だった。初めてサンパオロでプレーすることもできた。ケガからピッチに復帰し、チームメートの信頼をつかむことは重要だった。自分には素晴らしいクオリティがあるので、良いプレーができると思っている。自分の実力を示すことができるように冷静にプレーするように努めている。もちろん、プレッシャーはある。セリエAだからね。だが自分のプレーに集中して、最大限の力が出せるようにしたい」
■スクデットを信じる若きナポリGK現在、2位につけるナポリだが、リーグ戦8連覇を狙う王者ユベントスとはすでに8ポイントの差が広がっている。しかしメレトは逆転優勝の可能性を信じている。
「スクデット? 挑戦するつもりだ。ユベントスはポイントの取りこぼしが極めて少ない。だがミスをしたとき、僕らはそのチャンスを狙いたい。だからこそ、このペースで追いかけていかなければならない。順位表を見るのはもう少し先で良い。だが先はまだ長いし、もちろん自分たちの実力を信じている」
最後にナポリGKは、指揮官のカルロ・アンチェロッティに尊敬の眼差しを向けた。「これほど一体化したチームはめったに見られない。アンチェロッティの功績だと思う。偉大な指揮官だし、すべてを非常に上手く管理している。このチームの一員になれて幸せだよ。ここでは全員が献身的で全力を尽くしている」と述べた。
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