アルゼンチンのレジェンド、クレスポが母国バンフィエルドの監督に就任
2018.12.21 01:21 Fri
▽アルゼンチンの1部リーグに所属するバンフィエルドは19日、元アルゼンチン代表のエルナン・クレスポ氏(43)を新監督に就任したことを発表した。
▽現役時代はリーベル・プレートやパルマ、インテル、ミラン、チェルシーなどでプレーしたクレスポ氏。2012年の引退後は、パルマの下部組織やセリエBのモデナで監督を歴任。昨年7月からはパルマの副会長、今年1月からは同クラブのアンバサダーを担っていた。
▽1896年に創設されたバンフィエルドにはかつて、ハビエル・サネッティ氏やマウロ・カモラネージ氏、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、元アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオなども在籍。2010年に初めて1部リーグ優勝を果たした。2016年からはアルゼンチン代表歴もあるフリオ・セサル・ファルシオーニ氏が指揮を執っていたが、昨年に咽頭がんが発症し、同年12月には手術を受けていた。
▽クレスポ氏は就任会見の際、「ファルシオーニが僕が監督になることを認めれくれることを願っているよ。そして手を差し伸べてくれることを」とコメントしている。
▽今季のバンフィエルドはリーグ戦15試合を終えた時点で10位に位置している。
▽現役時代はリーベル・プレートやパルマ、インテル、ミラン、チェルシーなどでプレーしたクレスポ氏。2012年の引退後は、パルマの下部組織やセリエBのモデナで監督を歴任。昨年7月からはパルマの副会長、今年1月からは同クラブのアンバサダーを担っていた。
▽クレスポ氏は就任会見の際、「ファルシオーニが僕が監督になることを認めれくれることを願っているよ。そして手を差し伸べてくれることを」とコメントしている。
▽今季のバンフィエルドはリーグ戦15試合を終えた時点で10位に位置している。
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