「鹿島とアジアの強さを示す義務がある」マドリー戦敗戦のMF遠藤康、3位入賞へ意気込み
2018.12.20 08:40 Thu
▽鹿島アントラーズのMF遠藤康が、レアル・マドリー戦を振り返り、3位入賞に意気込みを語った。『FIFA.com』が伝えている。
▽試合後、遠藤は前半終盤の失点が試合を難しくしたと回想。その後、「鹿島とアジアの強さを示す義務がある」と3位入賞を誓った。
「前半終盤にゴールを許してしまったことが良くなかったです。0-0で後半を迎えることができれば良かったですけど、失点して盛り返すのが難しくなってしまいました」
「僕ら全員にとって残念な結果となりました。ただ、彼らは素晴らしいチーム。こじ開けることはできなかったですけど、最後まで諦めずにトライし続けました」
「良い形で大会を終わりたいです。リーベル・プレートが強く、素晴らしい伝統を持ったチームだということを知っています。アル・アインには負けてしまいましたが、それが劣ったチームだという意味ではありません」
「彼らも我々同様勝たなくてはいけないと思っていますし、強い気持ちを持ってぶつかってくると思います。良い試合になると思っています」
「(2年前)決勝を戦った経験は大きな助けになると思います。ただ、今回僕らはアジアチャンピオンとしてここにいます。誇りを持っていますし、僕らのフットボールとアジアの強さを示さなくてはいけない義務があります。3位に入ることを目指します」
▽準決勝敗退となった鹿島は22日、南米王者のリーベル・プレート(アルゼンチン)との3位決定戦を戦う。
PR
▽クラブ・ワールドカップ(CWC)2018・準々決勝で北中米カリブ海王者のグアダラハラ(メキシコ)に3-1の勝利を収めた鹿島は19日、準決勝でヨーロッパ王者のマドリーと対戦。2016年大会に決勝で戦った以来の再戦となったが、前半終盤にベイルに先制点を奪われると、53分、55分にもたて続けに同選手にゴールを決められてしまい、ハットトリックを許してしまう。鹿島は78分に土居のゴールで一矢報いたが、反撃は及ばず。3-1で敗れている。「前半終盤にゴールを許してしまったことが良くなかったです。0-0で後半を迎えることができれば良かったですけど、失点して盛り返すのが難しくなってしまいました」
「僕ら全員にとって残念な結果となりました。ただ、彼らは素晴らしいチーム。こじ開けることはできなかったですけど、最後まで諦めずにトライし続けました」
「僕ら全員はジーコ・スピリットを持って戦っています。クラブが創設されたばかりの時に植え付けられたものです」
「良い形で大会を終わりたいです。リーベル・プレートが強く、素晴らしい伝統を持ったチームだということを知っています。アル・アインには負けてしまいましたが、それが劣ったチームだという意味ではありません」
「彼らも我々同様勝たなくてはいけないと思っていますし、強い気持ちを持ってぶつかってくると思います。良い試合になると思っています」
「(2年前)決勝を戦った経験は大きな助けになると思います。ただ、今回僕らはアジアチャンピオンとしてここにいます。誇りを持っていますし、僕らのフットボールとアジアの強さを示さなくてはいけない義務があります。3位に入ることを目指します」
▽準決勝敗退となった鹿島は22日、南米王者のリーベル・プレート(アルゼンチン)との3位決定戦を戦う。
PR
|
関連ニュース