PSG、ラビオとの延長交渉打ち切りへ
2018.12.18 08:40 Tue
▽パリ・サンジェルマン(PSG)が、所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(23)との延長交渉を打ち切ったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
▽ラビオについて問われたPSGのスポーツディレクター(SD)のアンテロ・エンリケ氏は、以下のようにコメント。もはや慰留に向けた働きかけをする気がないことを明かした。
「現時点で、私たちに(アドリアン・ラビオとの)交渉を継続する意思はない」
「これは、ラビオに関しての数々の会議を経て下された決断だ。彼は契約にサインしないだろうし、今シーズンの終わりにフリーでこのクラブを出て行きたがっている」
▽PSG下部組織出身のラビオは、今シーズンここまで公式戦20試合に出場して2ゴール2アシストを記録。この若きフランス代表に対しては、バルセロナを筆頭とした数々のビッグクラブが熱視線を注いでいる。
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▽PSGとの契約が今シーズン限りとなっているラビオ。ここ数ヵ月間は同選手側がクラブからの延長オファーを拒み続けていることが伝えられており、今冬もしくは来夏の退団が濃厚とみられている。「現時点で、私たちに(アドリアン・ラビオとの)交渉を継続する意思はない」
「これは、ラビオに関しての数々の会議を経て下された決断だ。彼は契約にサインしないだろうし、今シーズンの終わりにフリーでこのクラブを出て行きたがっている」
「選手に対して、これは非常に明確な結果をもたらす。彼はいつまでもベンチに残されることになるだろう」
▽PSG下部組織出身のラビオは、今シーズンここまで公式戦20試合に出場して2ゴール2アシストを記録。この若きフランス代表に対しては、バルセロナを筆頭とした数々のビッグクラブが熱視線を注いでいる。
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