ダルミアン、少年時代を過ごしたミランに感謝「すべてを学んだ人生の学校だった」
2018.12.11 06:45 Tue
マンチェスター・ユナイテッドに所属するDFマッテオ・ダルミアンが、9日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、ミラン時代を振り返った。
ミランの下部組織出身のダルミアンは、パドヴァやパレルモ、トリノを経て2015年夏にマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。ユナイテッドのサイドバックは少年時代から19歳まで過ごしたミランについて語った。
「人生の学校だった。入ったときは10歳で子供だったが、出たときは19歳になっていた。すべてを教わったよ。クラブには常に感謝している。僕が選手になれたのは、彼らのおかげでもあるからね。ただ僕がトップチームに顔を出し始めた頃、ミランは最強だった。自分の居場所を見つけるのは簡単ではなかった。それでもあんな王者たちと一緒に試合でプレーできて本当に誇らしかったし、さらに上を目指す力を与えてくれた。(退団の道を選んだことに)後悔はない。信じてほしい。僕はとても若かったし、出場機会が欲しかった。クラブが決断を下したように、僕も自分の決断を下した」
またユナイテッドのサイドバックは、現在ミランで監督を務めるジェンナーロ・ガットゥーゾの当時の様子を振り返りつつ、指揮官としての手腕を称えた。
「練習中からカリスマ性や意志など、現在、彼が指揮官として伝えている要素が見て取れた。だが指揮官ガットゥーゾはこれだけではない。素晴らしい哲学を持っていることを証明し、素晴らしい仕事をしていると思う」
提供:goal.com
ミランの下部組織出身のダルミアンは、パドヴァやパレルモ、トリノを経て2015年夏にマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。ユナイテッドのサイドバックは少年時代から19歳まで過ごしたミランについて語った。
「人生の学校だった。入ったときは10歳で子供だったが、出たときは19歳になっていた。すべてを教わったよ。クラブには常に感謝している。僕が選手になれたのは、彼らのおかげでもあるからね。ただ僕がトップチームに顔を出し始めた頃、ミランは最強だった。自分の居場所を見つけるのは簡単ではなかった。それでもあんな王者たちと一緒に試合でプレーできて本当に誇らしかったし、さらに上を目指す力を与えてくれた。(退団の道を選んだことに)後悔はない。信じてほしい。僕はとても若かったし、出場機会が欲しかった。クラブが決断を下したように、僕も自分の決断を下した」
またユナイテッドのサイドバックは、現在ミランで監督を務めるジェンナーロ・ガットゥーゾの当時の様子を振り返りつつ、指揮官としての手腕を称えた。
「練習中からカリスマ性や意志など、現在、彼が指揮官として伝えている要素が見て取れた。だが指揮官ガットゥーゾはこれだけではない。素晴らしい哲学を持っていることを証明し、素晴らしい仕事をしていると思う」
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