吉田麻也所属のセインツ、RBライプツィヒ前監督のハッセンヒュッテル氏を新監督に招へい
2018.12.05 22:02 Wed
▽日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは5日、ラルフ・ハッセンヒュッテル氏(51)の新監督招へいを発表した。契約期間は2年半となる。
▽サウサンプトンは昨シーズン途中就任で残留に導いたマーク・ヒューズ監督と今年5月に3年間の新契約を締結。しかし、迎えた今シーズンは開幕14試合で1勝7敗6分けの18位という低調な戦績に加え、ここまで12得点という得点直不足に悩まされ、クラブは3日に同監督の解任を発表した。
▽サウサンプトンのラルフ・クルーガー会長は昨季までRBライプツィヒを率いたオーストリア人指揮官を招へいした理由を以下のように説明している。
「ラルフ・ハッセンヒュッテルが新たな指揮官となることに同意し、我々を正しい道に戻す手助けをしてくれることを嬉しく思う」
「今回の監督交代は我々にフレッシュなスタートをもたらすはずだ。同時にラルフは我々にとって理想的な候補だった。コーチとして彼の持つ情熱や構成力、コミュニケーションスキル、職業倫理、野心といったものがサウサンプトンのやり方に合致すると考えている」
▽ハッセンヒュッテル氏は、ドイツ下部リーグでの指揮を経て、2016年にRBライプツィヒの監督に就任。ブンデスリーガ昇格初年度を迎えたクラブを2位に大躍進させ、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。昨シーズンもリーグ戦を6位で終え、ヨーロッパリーグ出場権を獲得もシーズン終了後に退団していた。
▽なお同氏は、5日に行われるプレミアリーグ第15節のトッテナムとのアウェイ戦を観戦する予定となっており、同試合ではアシスタントコーチのケルビン・デイビス氏(42)が暫定指揮官を務める。
▽サウサンプトンは昨シーズン途中就任で残留に導いたマーク・ヒューズ監督と今年5月に3年間の新契約を締結。しかし、迎えた今シーズンは開幕14試合で1勝7敗6分けの18位という低調な戦績に加え、ここまで12得点という得点直不足に悩まされ、クラブは3日に同監督の解任を発表した。
「ラルフ・ハッセンヒュッテルが新たな指揮官となることに同意し、我々を正しい道に戻す手助けをしてくれることを嬉しく思う」
「今回の監督交代は我々にフレッシュなスタートをもたらすはずだ。同時にラルフは我々にとって理想的な候補だった。コーチとして彼の持つ情熱や構成力、コミュニケーションスキル、職業倫理、野心といったものがサウサンプトンのやり方に合致すると考えている」
「我々はインゴルシュタット時代から彼に注目していて、彼は自身のクオリティを証明してきた。そして、革新的で野心的なRBライプツィヒと共に彼はブンデスリーガにおいて素晴らしい記録を作ってきた」
▽ハッセンヒュッテル氏は、ドイツ下部リーグでの指揮を経て、2016年にRBライプツィヒの監督に就任。ブンデスリーガ昇格初年度を迎えたクラブを2位に大躍進させ、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。昨シーズンもリーグ戦を6位で終え、ヨーロッパリーグ出場権を獲得もシーズン終了後に退団していた。
▽なお同氏は、5日に行われるプレミアリーグ第15節のトッテナムとのアウェイ戦を観戦する予定となっており、同試合ではアシスタントコーチのケルビン・デイビス氏(42)が暫定指揮官を務める。
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