バロンドールに手が届かず…グリーズマン、落胆の色
2018.12.04 08:55 Tue
▽アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが2018年のバロンドール授賞式後、落胆の色をうかがわせた。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
▽ヨーロッパリーグ(EL)とワールドカップ(W杯)を制したグリーズマンだが、モドリッチやユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに及ばずの3位。自ら待望視してきたバロンドール受賞を逃した。
▽そのグリーズマンは式典後、次のようにコメント。やや不満げな様子をみせつつ、悔しさを滲ませた。
「世界チャンピオンとして表彰台に上がったことは大きな誇りだ」
「僕はELとW杯を優勝した。他に何が必要だ? わからないね」
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▽フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は3日、2018年のバロンドール受賞者を発表。モドリッチが欧州サッカー連盟(UEFA)、国際サッカー連盟(FIFA)の年間最優秀選手賞に続き、初のバロンドールにも輝いた。▽そのグリーズマンは式典後、次のようにコメント。やや不満げな様子をみせつつ、悔しさを滲ませた。
「世界チャンピオンとして表彰台に上がったことは大きな誇りだ」
「いつかルカのポジションに立てるように、クラブや代表で頑張るよ」
「僕はELとW杯を優勝した。他に何が必要だ? わからないね」
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