ミスで決勝点献上に肩を落とすも…ピックフォード「不慮の事故。前を向きたい」
2018.12.03 14:26 Mon
自らのミスによる失点でダービーに敗れたエバートンのジョーダン・ピックフォードは、サポーターへ謝罪の言葉を口にした。
2日に行われたプレミアリーグ第14節でエバートンは敵地でリバプールとのマージーサイドダービーを迎えた。ピックフォードとアリソンの両チームの守護神がビッグセーブを見せるなど終盤まで0-0で試合は進んでいったが、後半アディショナルタイムにピックフォードが処理を誤ったボールはクロスバーの上を跳ねて、ピッチ内へ。そして、このボールをディヴォク・オリジが押し込み、エバートンは0-1で敗れた。
試合後、ピックフォードはミスから失点を招き、敗戦の原因を作ってしまったことについてイギリス『スカイスポーツ』でサポーターに謝罪した。「この敗戦が彼らにとってどれだけの意味を持つか僕は理解しているからもう一度、エバートンのファンに謝りたい」
「弾き出そうとしたとき、ボールにはスピンが掛かっていて、僕の手はバーに当たってしまった。ただ、これは学んだり、トレーニングによって良くなるようなものではない。ただの不慮の事故だ。だから前を向きたい」
「ゴールキーパーには常にあり得ることだ。ミスすれば常にゴールに直結する。残念なことに今日は僕の身に起きてしまった。今はどうしようもないけれど、精神的に強くなり、これを乗り越えたいと思う。これが将来的に僕のパフォーマンスに影響するとは思えない。もう起きてしまったことで、前を向かなければならない。水曜日(5日)の試合では僕ができることを証明したい」
また、マルコ・シウバ監督は、失点場面について「ジョーダンとあの場面を分析することになるし、彼にとっては最悪の瞬間だった。しかし、彼には何度も素晴らしい働きをしてくれたと伝えた。リバプールにとって幸運な日だっただけだ」と守護神を擁護した。
提供:goal.com
2日に行われたプレミアリーグ第14節でエバートンは敵地でリバプールとのマージーサイドダービーを迎えた。ピックフォードとアリソンの両チームの守護神がビッグセーブを見せるなど終盤まで0-0で試合は進んでいったが、後半アディショナルタイムにピックフォードが処理を誤ったボールはクロスバーの上を跳ねて、ピッチ内へ。そして、このボールをディヴォク・オリジが押し込み、エバートンは0-1で敗れた。
試合後、ピックフォードはミスから失点を招き、敗戦の原因を作ってしまったことについてイギリス『スカイスポーツ』でサポーターに謝罪した。「この敗戦が彼らにとってどれだけの意味を持つか僕は理解しているからもう一度、エバートンのファンに謝りたい」
「弾き出そうとしたとき、ボールにはスピンが掛かっていて、僕の手はバーに当たってしまった。ただ、これは学んだり、トレーニングによって良くなるようなものではない。ただの不慮の事故だ。だから前を向きたい」
「ゴールキーパーには常にあり得ることだ。ミスすれば常にゴールに直結する。残念なことに今日は僕の身に起きてしまった。今はどうしようもないけれど、精神的に強くなり、これを乗り越えたいと思う。これが将来的に僕のパフォーマンスに影響するとは思えない。もう起きてしまったことで、前を向かなければならない。水曜日(5日)の試合では僕ができることを証明したい」
また、マルコ・シウバ監督は、失点場面について「ジョーダンとあの場面を分析することになるし、彼にとっては最悪の瞬間だった。しかし、彼には何度も素晴らしい働きをしてくれたと伝えた。リバプールにとって幸運な日だっただけだ」と守護神を擁護した。
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