サウジアラビアのアル・ナスルが前モナコ指揮官ジャルディム氏招へいへ!
2018.12.02 11:42 Sun
▽サウジアラビアのアル・ナスルが今季途中にモナコを解任されたレオナルド・ジャルディム氏(44)を招へいする見込みだ。フランス『レキップ』が現地メディアのレポートを引用して伝えている。
▽ジャルディム氏はモナコ退任後、サウサンプトンやレスター・シティ、カタール代表などの新指揮官就任が噂されてきた。しかし、『レキップ』が伝えるところによれば、サウジアラビアの強豪アル・ナスルが同氏を1年半契約で招へいする意向を固めたようだ。
▽ブラガ、オリンピアコス、スポルティング・リスボンでの指揮を経て2014年からモナコを率いたジャルディム氏。2016-17シーズンにモナコを17年ぶりとなるリーグ優勝に導き、チャンピオンズリーグ(CL)では13年ぶりとなる準決勝進出を果たした。
▽さらに、卓越した育成能力を持つポルトガル人指揮官はMFベルナルド・シウバやFWキリアン・ムバッペ、MFトマ・レマル、MFファビーニョら若手逸材を一人前に育て上げ、その高額な売却益をクラブにもたらした。
▽しかし、今季は度重なる主力流出が響き開幕から公式戦11試合でわずかに1勝と、就任以来最も厳しいスタートを強いられると、10月半ばに成績不振を理由に解任されていた。
▽ジャルディム氏はモナコ退任後、サウサンプトンやレスター・シティ、カタール代表などの新指揮官就任が噂されてきた。しかし、『レキップ』が伝えるところによれば、サウジアラビアの強豪アル・ナスルが同氏を1年半契約で招へいする意向を固めたようだ。
▽さらに、卓越した育成能力を持つポルトガル人指揮官はMFベルナルド・シウバやFWキリアン・ムバッペ、MFトマ・レマル、MFファビーニョら若手逸材を一人前に育て上げ、その高額な売却益をクラブにもたらした。
▽しかし、今季は度重なる主力流出が響き開幕から公式戦11試合でわずかに1勝と、就任以来最も厳しいスタートを強いられると、10月半ばに成績不振を理由に解任されていた。
▽なお、ジャルディム氏招へいが噂されるアル・ナスルはオーストラリア代表GKブラッド・ジョーンズやナイジェリア代表FWアーメド・ムサ、モロッコ代表FWノルディン・アムラバト、元ブラジル代表MFジュリアーノらが在籍している。
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