吉田フル出場のセインツ、2つのスーパーゴールもユナイテッドに追いつかれドロー《プレミアリーグ》2018.12.02 04:25 Sun

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Getty Images
▽プレミアリーグ第14節、サウサンプトンvsマンチェスター・ユナイテッドが1日に行われ、2-2の引き分けに終わった。セインツの吉田麻也はフル出場を果たしている。▽ここまで1勝5分け7敗の19位セインツと、6勝3分け4敗の7位ユナイテッドが激突。リーグ戦ここ6試合未勝利のセインツは、直近のEFLカップのレスター・シティ戦でも低調な試合内容の末、PK戦で敗北。最悪のチーム状況となっている中、吉田3バックのセンターとしては公式戦4試合連続の先発出場を果たした。

▽一方、こちらも好調とは言えないユナイテッドは、直近のチャンピオンズリーグではヤング・ボーイズ相手に試合終了間際のフェライニのゴールで勝利をもぎ取りグループステージ突破を決めた。リーグ戦はここ2試合勝利から見放されている中、守備陣に負傷者を抱えるモウリーニョ監督は3バックを敷き、フィル・ジョーンズ、マティッチ、マクトミネイを最終ラインに据える稀なフォーメーションで挑んだ。

▽キックオフから3分、ユナイテッドは思わぬ形でチャンスを迎える。ユナイテッドはルカクが敵陣深くまで攻め込むが、吉田の対応でセインツボールに。一度GKマッカーシーに下げたのだが、ボックス右のゴールライン上から大きく蹴りだそうとしたところを、ラッシュフォードの圧力からか空振りしてしまう。ラッシュフォードはすぐさま後ろに下げ、エレーラがシュート。相手にブロックされたエレーラはさらに後ろのルカクに下げてシュートを放ったが、GKマッカーシが決死のブロックでピンチを凌いだ。

▽試合を動かしたのはセインツ。13分、ボックス手前右でレドモンドが細かいタッチのドリブルで3人のマークを剥がしボックス手前のオバフェミへ。オバフェミはそこからボックス右のアームストロングに展開すると、アームストロングは右足を振り抜き豪快にサイドネットを揺らした。

▽前節2ゴールのアームストロングの2試合連続ゴールで先制したセインツは20分にボックス手前左の絶好の位置でFKを獲得。これをセドリックがゴール左上に突き刺さるスーパーゴールを決めてリードを2点に広げた。

▽ここまでわずか10ゴールの相手に早くも2点を奪われてしまったユナイテッドだが、33分にまずは1点を取り返す。敵陣中央のポグバから入った鋭い縦パスをラッシュフォードがキープ。ボックス右に侵入し、折り返したところにルカクが飛び込んでゴールを決めた。

▽ユナイテッドの攻勢は続く。39分、右サイドからラッシュフォードがドリブルで縦に突破。ボックス右深くまで侵攻したところでマイナスのクロスを送ると、これに反応したエレーラがバックヒールでゴールに流し込み瞬く間に同点とした。

▽試合を振り出しに戻したユナイテッドは後半、51分にFKからフェライニがヘディングシュート。しかし、惜しくも枠の右上に外れる。後半は一進一退の攻防に。ボールを持つユナイテッドに対し、セインツはカウンターで応戦。

▽そんな中、ユナイテッドは73分に負傷したショーを下げてジオゴ・ダロトを投入。プレミアリーグ初出場となった。77分には。2アシストのラッシュフォードに代わりマルシャルがピッチへ。

▽80分に、ユナイテッドは自陣中央でポグバがボールを失いピンチに。レドモンドがボックスの外から思い切りよく狙ったシュートはGkデ・ヘアが何とかかき出した。

▽ユナイテッドは87分にルカクを下げてリンガードをピッチへ。だが、状況は打開できずこのまま試合終了。2点差から追いついてドローに持ち込んだ。一方のセインツはこれでリーグ戦7試合白星なしとなった。
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