解任論一蹴のバイエルンSD、ヴェンゲルとの接触も否定「100%ない」
2018.11.29 13:45 Thu
▽バイエルンのスポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏が、アーセン・ヴェンゲル氏(69)と接触していないことを明かしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
▽ユップ・ハインケス前監督の後任として、今シーズンからニコ・コバチ監督を招へいしたバイエルン。しかし、ブンデスリーガ第12節終了時点で6勝3分け3敗の5位と低迷している。6連覇中の絶対王者らしからぬ姿にコバチ監督には批判が集まり、現在では解任論も噴出し始めた。
▽そんな中、最近ドイツメディアがニコ・コバチ監督の後任として現在フリーとなっているヴェンゲル氏の名が浮上していると報道。これに対して、ヴェンゲル氏も同クラブでの指揮に興味を持っていることが伝えられていた。
▽監督交代の噂が浮上したバイエルンだったが、7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第5節のベンフィカ戦では5-1で圧勝。試合後、他国のメディアに対してコバチ監督の解任論を一蹴していたサリハミジッチSDは、ヴェンゲル氏に関する後任の噂についても否定している。
「アーセン・ヴェンゲルとは100%接触していない。我々はこのままニコ・コバチ監督と共に(次戦が行われる)ブレーメンに向かう」
▽ユップ・ハインケス前監督の後任として、今シーズンからニコ・コバチ監督を招へいしたバイエルン。しかし、ブンデスリーガ第12節終了時点で6勝3分け3敗の5位と低迷している。6連覇中の絶対王者らしからぬ姿にコバチ監督には批判が集まり、現在では解任論も噴出し始めた。
▽監督交代の噂が浮上したバイエルンだったが、7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第5節のベンフィカ戦では5-1で圧勝。試合後、他国のメディアに対してコバチ監督の解任論を一蹴していたサリハミジッチSDは、ヴェンゲル氏に関する後任の噂についても否定している。
「アーセン・ヴェンゲルとは100%接触していない。我々はこのままニコ・コバチ監督と共に(次戦が行われる)ブレーメンに向かう」
「(ベンフィカ戦で)チームが責任を果たしたことに満足している。バイエルンのプレー自体にもね。つまり、監督やクラブにも満足しているということさ」
|
関連ニュース