GSA年間最優秀選手最終候補にグリーズマン、ムバッペ、C・ロナウド

2018.11.26 21:07 Mon
Getty Images
▽グローブ・サッカー・アワード2018の年間最優秀選手の最終候補3名にアトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、パリ・サンジェルマン(PSG)の同FWキリアン・ムバッペ、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが選出された。
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▽グローブ・サッカー・アワードは、UAEの政府系持株会社『ドバイ・ホールディング』が主催するサッカー界の年間賞のひとつ。2018年のパフォーマンスを元に、今年の授賞式はドバイ国際スポーツ会議の最終日となる2019年1月3日にUAEのドバイで行われる。
▽13部門の賞の中で最も注目を集める年間最優秀選手の最終候補にはロシア・ワールドカップ(W杯)で共に世界王者となったグリーズマンとムバッペ、前所属先のレアル・マドリーでチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献し、これまで最多4度の受賞歴があるC・ロナウドが選出された。

▽また、年間最優秀クラブの最終候補にはそれぞれCL、ヨーロッパリーグ(EL)の王者となったレアル・マドリーとアトレティコ・マドリー、昨季CL準優勝チームのリバプールがノミネート。

▽年間最優秀監督の最終候補にはフランス代表監督のディディエ・デシャン監督、昨季までレアル・マドリーを率いたジネディーヌ・ジダン監督、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督、ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督、リバプールのユルゲン・クロップ監督の5名が選出された。
▽さらに年間最優秀エージェントにはC・ロナウドらを顧客に持つ世界最高の代理人とも評されるジョルジュ・メンデス氏、MFガレス・ベイルらを顧客に持つジョナサン・バーネット氏、GKアリソン・ベッカーらを顧客に持つステファノ・カスターニャ氏がノミネートされた。

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