ガビがバルサ戦前の古巣に闘魂注入! 「アトレティコのスタイルでプレーして欲しい」
2018.11.23 20:45 Fri
▽今夏にアトレティコ・マドリーを退団してアル・サッドに移籍したスペイン人MFガビが、古巣に闘魂を注入している。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽今夏には、リーガエスパニョーラやコパ・デル・レイのほか、2度のヨーロッパリーグ(EL)制覇を経験したクラブを離れることとなったが、その心は未だアトレティコに寄り添っている。24日のリーガエスパニョーラ第13節バルセロナ戦を控えたチームに、以下のようなメッセージを送っている。
「アトレティコのスタイルでプレーして欲しい。(ベティス指揮官の)キケ・セティエンのように戦って、エスタディオ・ワンダ・メトロポリターノで0-1で負けるよりはね」
「そういうプレーならば、アトレティコはベストパフォーマンスが出せると思う」
「アトレティコは変わらずいつものようにプレーする」
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▽アトレティコの下部組織出身のガビは、2004-05シーズンにヘタフェへのレンタルを経験し、2007年にはサラゴサに完全移籍をしたが、2011年夏に育ったクラブに復帰。すると、同年にアトレティコに招へいされていたディエゴ・シメオネ監督の下で戦術を体現し、替えの利かないカピタンとしてチームをまとめ上げた。「アトレティコのスタイルでプレーして欲しい。(ベティス指揮官の)キケ・セティエンのように戦って、エスタディオ・ワンダ・メトロポリターノで0-1で負けるよりはね」
「そういうプレーならば、アトレティコはベストパフォーマンスが出せると思う」
「もしバルセロナのようにプレーすれば、彼らがタイトルを争うことはないだろうね。ティキ・タカをプレーすることで競争的になれるとは思わない」
「アトレティコは変わらずいつものようにプレーする」
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