早川史哉、急性白血病から復帰へ! 新潟が契約凍結を解除
2018.11.12 13:30 Mon
▽アルビレックス新潟は12日、DF早川史哉(24)の契約凍結解除を発表した。
▽早川は2016年4月、急性白血病を患っていることが見つかり、2017年1月に契約を凍結。だが、新潟の発表によれば、今年8月からトップチームの練習に合流、10月に対外チームとの練習試合出場を果たしており、主治医や家族との協議、本人の意思を尊重した結果、凍結解除に至ったという。
▽復帰に向けて前進した早川は、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「いつも温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。このたび契約を再開していただけることになりました。これからも直面するだろう課題に目を背けることなく、強い覚悟を持って臨んでいきたいと思います」
「早いもので造血幹細胞移植から2年という年月が過ぎようとしています。思い返せば本当にいろいろなことがありました。退院後にリハビリをスタートできたこと、ピッチでボールを蹴れるようになったことや、アカデミーの練習に参加できるようになったこと。また、本間勲さんの引退試合では、ビッグスワンのピッチに立てたということだけでなく、勲さんと一緒にプレーできました。そして、トップチームの練習に参加できるようになったことなど、僕にとってかけがえのない時間でした。サッカー面に限らず、小児病棟訪問や学校訪問、病院内ビューイングなどの活動を通じて、多くの経験を積み、たくさんの出会いもありました」
「そして、常に励まし、支えてくださったアルビレックス新潟サポーターの皆さんをはじめ、ご支援いただきました全ての皆様に、深く御礼申し上げます。これからも自分が大事にしている「誠実」「全力前進」という言葉を胸に、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います」
▽早川は2016年4月、急性白血病を患っていることが見つかり、2017年1月に契約を凍結。だが、新潟の発表によれば、今年8月からトップチームの練習に合流、10月に対外チームとの練習試合出場を果たしており、主治医や家族との協議、本人の意思を尊重した結果、凍結解除に至ったという。
「いつも温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。このたび契約を再開していただけることになりました。これからも直面するだろう課題に目を背けることなく、強い覚悟を持って臨んでいきたいと思います」
「早いもので造血幹細胞移植から2年という年月が過ぎようとしています。思い返せば本当にいろいろなことがありました。退院後にリハビリをスタートできたこと、ピッチでボールを蹴れるようになったことや、アカデミーの練習に参加できるようになったこと。また、本間勲さんの引退試合では、ビッグスワンのピッチに立てたということだけでなく、勲さんと一緒にプレーできました。そして、トップチームの練習に参加できるようになったことなど、僕にとってかけがえのない時間でした。サッカー面に限らず、小児病棟訪問や学校訪問、病院内ビューイングなどの活動を通じて、多くの経験を積み、たくさんの出会いもありました」
「契約再開までの出来事は、僕一人では決して成し遂げることはできませんでした。全てアルビレックス新潟というクラブの理解やサポートがあってこそ、実現できているということです。改めてクラブに感謝申し上げます」
「そして、常に励まし、支えてくださったアルビレックス新潟サポーターの皆さんをはじめ、ご支援いただきました全ての皆様に、深く御礼申し上げます。これからも自分が大事にしている「誠実」「全力前進」という言葉を胸に、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います」
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