チッチ、“マドリーの新星”ヴィニシウスについて言及「W杯に連れていくことも考えたが…」
2018.11.11 21:00 Sun
▽ブラジル代表を率いるチッチ監督が、レアル・マドリーに所属する18歳のブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールについて言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽そんなヴィニシウスに対して、ブラジル代表指揮官のチッチ監督は、今年行われたロシア・ワールドカップ(W杯)での招集を考えていたことを告白。それでも現在は、判断の部分で改善するべき点があると課題を挙げている。
「私はワールドカップでの招集も考えていたんだ。しかし、その時はフラメンゴを去ったばかりで難しい時期にいると判断した。彼はまだまだ成長段階で、レアル・マドリーに適応しようとしていた時だった」
「彼はまだ判断の部分で改善する必要があるね。とても素晴らしいドリブラー。特に一対一においてはね。それでも判断の部分で少し物足りない」
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▽フラメンゴで16歳10カ月でプロビューを飾り、瞬く間にブラジルの原石として注目を集めたヴィニシウスは、今夏にマドリーへ正式入団。今シーズン序盤はカスティージャでのプレーがメインだったが、リーガエスパニョーラ第7節のアトレティコ・マドリー戦でデビューを飾ると、現在解任されたフレン・ロペテギ前監督に代わって暫定的に指揮を執るサンティアゴ・ソラーリ監督の下で、直近3試合1ゴール3アシストと顕著な活躍を見せている。「私はワールドカップでの招集も考えていたんだ。しかし、その時はフラメンゴを去ったばかりで難しい時期にいると判断した。彼はまだまだ成長段階で、レアル・マドリーに適応しようとしていた時だった」
「彼はまだ判断の部分で改善する必要があるね。とても素晴らしいドリブラー。特に一対一においてはね。それでも判断の部分で少し物足りない」
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