ヴィツェル、R・マルティネスのマドリー行き噂に見解「サプライズではない」
2018.11.09 16:40 Fri
▽ドルトムントに所属するベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルが、同国代表を指揮するロベルト・マルティネス監督(45)のレアル・マドリー行きについて語った。スペイン『アス』が報じている。
▽現在はカスティージャ(Bチーム)で指揮していたサンティアゴ・ソラーリ監督が暫定で采配を振るっており、公式戦3連勝を飾っているものの、マドリーは引き続き後任監督をリストアップ。候補としては、アントニオ・コンテ氏やトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督ら様々な名前が挙がっており、ロベルト・マルティネス監督の名前も浮上している。
▽ロベルト・マルティネス監督の下、ベルギー代表でロシア・ワールドカップ(W杯)3位入賞に貢献したヴィツェルは、この件について以下のような見解を示している。
「彼が僕らとここ数年してきた素晴らしい仕事やワールドカップの(3位入賞の)ことを考えれば、驚きはないよ」
「いや、レアル・マドリーと監督のことに関して、お互いに話したりはしていない」
「本当にあれ(報道)が真実なら立ち去っただろうね。彼は僕らに対して隠し立てしないと思う。選手にとってもそうだけど、彼らはレアル・マドリーなんだ! (移籍に関しては)監督だってプレーヤーみたいなものだよ。1日ここに留まるか、6ヶ月か2年間かなんて分からない」
「個人的には彼が僕らと残ることを望むよ。もし去るとすればそれは彼の決断だし、それはそれだ」
▽選手目線で語るヴィツェルがマドリー行きを否定しなかったが、ベルギーサッカー協会(KBVB)は先日「レアル・マドリーと一切接触していない」と報道を否定。しかし、スペイン代表からロペテギ前監督を引き抜いた際にはスペインサッカー協会(RFEF)への連絡が直前になり、ルイス・ルビアレス会長を激怒させていたという“前科”がある。
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▽マドリーは先月29日にフレン・ロペテギ前監督の解任を発表。今シーズン開幕直後からの不振や、リーガエスパニョーラ第10節バルセロナ戦での1-5大敗の責を問われる形となった。▽ロベルト・マルティネス監督の下、ベルギー代表でロシア・ワールドカップ(W杯)3位入賞に貢献したヴィツェルは、この件について以下のような見解を示している。
「彼が僕らとここ数年してきた素晴らしい仕事やワールドカップの(3位入賞の)ことを考えれば、驚きはないよ」
「報道が真実だったとしても、レアル・マドリーのようなクラブが彼に興味を持つことはサプライズではない」
「いや、レアル・マドリーと監督のことに関して、お互いに話したりはしていない」
「本当にあれ(報道)が真実なら立ち去っただろうね。彼は僕らに対して隠し立てしないと思う。選手にとってもそうだけど、彼らはレアル・マドリーなんだ! (移籍に関しては)監督だってプレーヤーみたいなものだよ。1日ここに留まるか、6ヶ月か2年間かなんて分からない」
「個人的には彼が僕らと残ることを望むよ。もし去るとすればそれは彼の決断だし、それはそれだ」
▽選手目線で語るヴィツェルがマドリー行きを否定しなかったが、ベルギーサッカー協会(KBVB)は先日「レアル・マドリーと一切接触していない」と報道を否定。しかし、スペイン代表からロペテギ前監督を引き抜いた際にはスペインサッカー協会(RFEF)への連絡が直前になり、ルイス・ルビアレス会長を激怒させていたという“前科”がある。
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