リバプール、今冬にA・モレーノを古巣セビージャへ売却か
2018.11.08 00:01 Thu
▽リバプールが今冬の移籍市場でスペイン代表DFアルベルト・モレーノ(26)を古巣セビージャへ売却することを検討しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽2014年にセビージャからリバプールに加入したモレーノは加入から2シーズンは主力の左サイドバックとしてプレーしたが、ユルゲン・クロップ監督の就任と、2017年のスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの加入に伴い、以降は大幅に出場機会を失った。今季もここまで公式戦3試合の出場にとどまっている。
▽そして、今季限りでクラブとの契約が終了するモレーノは、今冬あるいは来夏フリーでチームを旅立つ可能性が高い。これまでバルセロナやアーセナル移籍の可能性が伝えられているが、新天地は古巣セビージャとなる可能性が出てきている。
▽『マルカ』が伝えるところによれば、モレーノ自身は生まれ育った古巣のユニフォームを再び着ることを夢見ているという。また、リバプールとしてはモレーノ獲得時に支払った1200万ポンド(約17億8000万円)の移籍金を少しでも回収するため、今冬の移籍市場で売却することを考慮しているようだ。
▽一方、セビージャに関してはサポーターに愛され、UEFAコンペティションの選手登録時にカンテラーノとして登録可能で、パブロ・マチン監督の採用する[3-4-3]の左ウイングバックに最適なプレースタイルを持つモレーノの復帰を歓迎する可能性は十分にあるようだ。
▽2014年にセビージャからリバプールに加入したモレーノは加入から2シーズンは主力の左サイドバックとしてプレーしたが、ユルゲン・クロップ監督の就任と、2017年のスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの加入に伴い、以降は大幅に出場機会を失った。今季もここまで公式戦3試合の出場にとどまっている。
▽『マルカ』が伝えるところによれば、モレーノ自身は生まれ育った古巣のユニフォームを再び着ることを夢見ているという。また、リバプールとしてはモレーノ獲得時に支払った1200万ポンド(約17億8000万円)の移籍金を少しでも回収するため、今冬の移籍市場で売却することを考慮しているようだ。
▽一方、セビージャに関してはサポーターに愛され、UEFAコンペティションの選手登録時にカンテラーノとして登録可能で、パブロ・マチン監督の採用する[3-4-3]の左ウイングバックに最適なプレースタイルを持つモレーノの復帰を歓迎する可能性は十分にあるようだ。
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