FFP抵触疑惑のPSG、UEFAの再調査に不服…CASに提訴
2018.11.06 12:45 Tue
▽イギリス『スカイ・スポーツ』は、パリ・サンジェルマン(PSG)が動いたと報じた。
▽PSGは昨夏、史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約286億8000万円)でバルセロナからブラジル代表FWネイマールと、1億8000万ユーロ(約232億5000万円)の買取りオプション付きレンタルでモナコからフランス代表FWキリアン・ムバッペを獲得。その動きを巡り、FFP抵触の疑いが指摘され、UEFAが調査に長らく乗り出していることが明らかになっている。
▽なお、PSGが有罪判決を受けた場合、一定期間にわたる補強禁止のほか、チャンピオンズリーグなど欧州大会への出場停止といった重い処分が科されることになる。
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▽ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反の疑いが長らく取り巻くPSG。各クラブに健全経営を求める欧州サッカー連盟(UEFA)は9月、一時的に凍結状態にあった調査の再開決定を下した。だが、これにPSG側が反発。スポーツ仲裁裁判所(CAS)に対して、UEFAの再調査決定を不服として、提訴したという。▽なお、PSGが有罪判決を受けた場合、一定期間にわたる補強禁止のほか、チャンピオンズリーグなど欧州大会への出場停止といった重い処分が科されることになる。
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