元日本代表守護神GK川口能活が25年間の現役生活に幕「今は感謝の気持ちしかありません」
2018.11.04 17:40 Sun
▽SC相模原は4日、元日本代表GK川口能活(43)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。
▽名門・清水商業時代から注目を浴びた川口は、1994年に横浜F・マリノスに入団。プロ2年目から正守護神の座を確保し、1995年にはチームのJ1年間優勝に貢献すると共に、新人王を獲得した。その後、日本人GKとして初の欧州移籍を果たし、当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属していたポーツマス、デンマークのノアシェランでプレー。2005年に地元のジュビロ磐田に加入すると、2006年にJリーグベストイレブン受賞、2010年にはナビスコカップ(現・YBCルヴァンカップ)優勝を成し遂げた。その後、FC岐阜を経て、2016年にJ3のSC相模原へ。2017年11月にはJリーグ通算500試合出場を達成。今シーズンはここまで明治安田生命J3リーグに5試合出場している。Jリーグ通算成績としては、現時点で506試合(J1:421試合、J2:43試合、J3:42試合)に出場している。
▽また、代表キャリアとしては1996年にU-23日本代表としてアトランタオリンピックに出場。グループリーグ第1戦では錚々たるメンバーを揃えたブラジル相手に完封し、マイアミの奇跡の立役者に。その後、1996年にA代表デビューを飾り、1998年のフランス大会から4大会連続でワールドカップメンバーに選出。歴代3位となる116試合のキャップ数を誇り、GKとしては180㎝と小柄なものの、優れた反射神経と神がかったセーブで日本代表を何度も救ってきた。
▽なお、相模原は12月2日に相模原ギオンスタジアムで行われるJ3第34節の鹿児島ユナイテッドFC戦後、引退セレモニーを実施する。
▽25年間の現役生活を終える決断を下した川口は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「僕がプレーした横浜F・マリノス、ポーツマスFC、FCノアシェラン、ジュビロ磐田、FC岐阜、SC相模原の各クラブに携わる全ての方々、応援してくれるサポーター、両親、家族、サッカー人生で出会い力をいただいた全ての人達、そして一緒にプレーした先輩方、仲間達に感謝の気持ちを伝えたいと思います」
「自分の気持ちはまた改めて引退会見の場でお話しさせていただきたいと思います」
▽名門・清水商業時代から注目を浴びた川口は、1994年に横浜F・マリノスに入団。プロ2年目から正守護神の座を確保し、1995年にはチームのJ1年間優勝に貢献すると共に、新人王を獲得した。その後、日本人GKとして初の欧州移籍を果たし、当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属していたポーツマス、デンマークのノアシェランでプレー。2005年に地元のジュビロ磐田に加入すると、2006年にJリーグベストイレブン受賞、2010年にはナビスコカップ(現・YBCルヴァンカップ)優勝を成し遂げた。その後、FC岐阜を経て、2016年にJ3のSC相模原へ。2017年11月にはJリーグ通算500試合出場を達成。今シーズンはここまで明治安田生命J3リーグに5試合出場している。Jリーグ通算成績としては、現時点で506試合(J1:421試合、J2:43試合、J3:42試合)に出場している。
▽なお、相模原は12月2日に相模原ギオンスタジアムで行われるJ3第34節の鹿児島ユナイテッドFC戦後、引退セレモニーを実施する。
▽25年間の現役生活を終える決断を下した川口は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「今シーズンで引退することを決めました。とにかく今は感謝の気持ちしかありません」
「僕がプレーした横浜F・マリノス、ポーツマスFC、FCノアシェラン、ジュビロ磐田、FC岐阜、SC相模原の各クラブに携わる全ての方々、応援してくれるサポーター、両親、家族、サッカー人生で出会い力をいただいた全ての人達、そして一緒にプレーした先輩方、仲間達に感謝の気持ちを伝えたいと思います」
「自分の気持ちはまた改めて引退会見の場でお話しさせていただきたいと思います」
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