虚偽報告のチャン・ヒョンス、KFAから「代表永久追放」の処分
2018.11.02 09:25 Fri
▽韓国サッカー協会(KFA)は1日、FC東京に所属する同国代表DFチャン・ヒョンス(27)に対する処分を発表した。
▽チャン・ヒョンスを巡っては先日、母国韓国で兵役免除に必要な社会奉仕活動の虚偽報告疑惑が浮上。その後、FC東京側の事情聴取で報道の事実を認めた。これを受けて、KFAはチャン・ヒョンスに対して韓国代表招集資格の永久停止を決定。さらに、3000万ウォン(約300万円)の罰金を科している。
▽チャン・ヒョンスは、2014年に韓国代表の一員としてアジア大会の優勝に貢献したことで兵役が免除に。FC東京の主将に就任した今シーズンは、ここまで明治安田生命J1リーグ20試合1得点を記録している。
▽チャン・ヒョンスを巡っては先日、母国韓国で兵役免除に必要な社会奉仕活動の虚偽報告疑惑が浮上。その後、FC東京側の事情聴取で報道の事実を認めた。これを受けて、KFAはチャン・ヒョンスに対して韓国代表招集資格の永久停止を決定。さらに、3000万ウォン(約300万円)の罰金を科している。
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