チェルシーコーチが選手を名指しで批判!「これは不平だ」
2018.11.01 16:06 Thu
▽今季からマウリツィオ・サッリ監督の下でチェルシーのコーチを務めているジャンフランコ・ゾラ氏が、ダービー・カウンティ戦でのある2人のパフォーマンスに疑問を呈している。イギリス『メトロ』が伝えた。
▽しかし、ゾラコーチはある2選手のパフォーマンスに不満があった様子。その2選手とは、この日先発出場したDFギャリー・ケイヒルとDFアンドレアス・クリステンセンの2人のセンターバックだった。
「ギャリーとクリステンセンはボールを持った時、もっと良くできたと思う。特に前半はね」
「不平を言うことになるが、我々はこれについて対処しなければならない」
「チームは高いクオリティを持って戦ったが少しシャープさを欠いた。最後の15分は試合を支配しきれなかったね」
▽ゾラコーチがこう言うのも無理はないのかもしれない。相手のオウンゴールによってリードしていた迎えた9分のこと、ケイヒルは味方への軽率なパスを相手に奪われてしまい、さらにはその相手を追う足がもつれて転倒。そのままゴールを決められてしまった。クリステンセンはケイヒルほどのミスはなかったものの、何度も相手を見失ってしまうような場面が見られ、試合に集中しきれていなかった印象だ。
▽チェルシーでは現在、DFダビド・ルイスとDFアントニオ・リュディガーがセンターバックで不動の地位を築いている。ダービー戦の様なパフォーマンスでは、この2人からポジションを奪うのは難しい仕事かもしれない。
PR
▽チェルシーは10月31日に、EFLカップ4回戦でチャンピオンシップのダービーと対戦。ダービーは現在、チェルシーのレジェンド、フランク・ランパードが監督を務めているということもあり大きな盛り上がりを見せた。試合は3-2でチェルシーが勝利。2部のチームに最後まで苦しめられたものの、今季無敗のチームが何とか駒を進めた。「ギャリーとクリステンセンはボールを持った時、もっと良くできたと思う。特に前半はね」
「不平を言うことになるが、我々はこれについて対処しなければならない」
「それによって少し苦しんだが、なんとかダービーを倒すことが出来た」
「チームは高いクオリティを持って戦ったが少しシャープさを欠いた。最後の15分は試合を支配しきれなかったね」
▽ゾラコーチがこう言うのも無理はないのかもしれない。相手のオウンゴールによってリードしていた迎えた9分のこと、ケイヒルは味方への軽率なパスを相手に奪われてしまい、さらにはその相手を追う足がもつれて転倒。そのままゴールを決められてしまった。クリステンセンはケイヒルほどのミスはなかったものの、何度も相手を見失ってしまうような場面が見られ、試合に集中しきれていなかった印象だ。
▽チェルシーでは現在、DFダビド・ルイスとDFアントニオ・リュディガーがセンターバックで不動の地位を築いている。ダービー戦の様なパフォーマンスでは、この2人からポジションを奪うのは難しい仕事かもしれない。
PR
|
関連ニュース