ベルギーサッカー協会がマルティネス監督のロペテギ後任の噂に言及「マドリーと一切接触していない」
2018.11.01 00:45 Thu
▽ベルギーサッカー協会(KBVB)が、同代表を率いるロベルト・マルティネス監督のレアル・マドリー監督就任の噂について言及している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
▽そして話題はマドリーの“正式”監督は誰になるのかというところに。アントニオ・コンテ前チェルシー監督の線が今のところ最も濃いとされていたが、ソラーリ監督の正式就任やマルティネス監督の説もここにきて可能性が高まっている。
▽そんな中、KBVBはこの噂について以下のようにコメントを発表している。
「これまでKBVBはレアル・マドリーと一切接触していない。マドリーがマルティネス監督の招へいに興味を持っているのならば、彼らは我々に連絡を取って交渉する許可を取らないければならない。そして、現在までそういった連絡は一切受け取っていない」
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▽マドリーは29日に成績不振を理由にフレン・ロペテギ監督を解任。暫定監督はサンティアゴ・ソラーリ氏が務めることが発表された。▽そんな中、KBVBはこの噂について以下のようにコメントを発表している。
「これまでKBVBはレアル・マドリーと一切接触していない。マドリーがマルティネス監督の招へいに興味を持っているのならば、彼らは我々に連絡を取って交渉する許可を取らないければならない。そして、現在までそういった連絡は一切受け取っていない」
▽マルティネス監督はスウォンジーやウィガン、エバートンを経て、2016年にベルギー代表監督に就任。ロシア・ワールドカップでは日本代表やブラジル代表を破って準決勝に導いた。フランス代表に敗れたものの、同国史上最高の3位という成績を収めた。
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