イカルディの2ゴールでSPALに勝利したインテル、公式戦6連勝!《セリエA》
2018.10.08 05:24 Mon
▽インテルは7日、セリエA第8節でSPALとアウェイで対戦し、2-1で勝利した。
▽第7節を終えた時点で4勝1分け2敗のインテル。直近ではリーグ戦3連勝に加え、チャンピオンズリーグ(CL)でも開幕から2連勝で、公式戦5連勝と波に乗っている。今節はCKのPSV戦からスタメンを4選手変更。ヴルサリコにミランダ、ケイタ、ボルハ・バレロが先発に名を連ねた。
▽試合開始からペースを掴んだインテルが先制する。14分、ゴール前の混戦から一度外に出してやり直したインテル。右サイドのヴルサリコに預けると、クロスの先にいたのはイカルディ。ヘディングで地面に叩きつけたシュートはGKのタイミングをずらし、ゴールに吸い込まれた。
▽先制したことにより、このままインテルが主導権を握る展開になるかと思いきや、16分に右サイドから攻撃の形を作ると、17分にボックスで仕掛けたフェリペがミランダに倒され、SPALにPKが与えられる。しかし、このPKをアンテヌッチが左に外してしまい、同点に追いつくことが出来なかった。
▽その後は再びインテルのペースに。30分にボックス右のケイタからゴール前にパスが送られるが、一歩手前でGKのA・ゴミスが弾き出し、味方には届かなかった。
▽後半も20分を過ぎたころ、SPALはアンテヌッチを下げてパロスキ、インテルはケイタを下げてポリターノを投入。この交代が功を奏したのはホームチームだった。
▽72分、ピッチ中央付近からのFKでプレーを再開したSPAKは左サイドのファレスに展開。ファレスは深くまで上がらず敵陣左サイド中央付近から低めのクロスを供給すると、これがヴルサリコに当たってコースが変わったことで、丁度よくDFとGKの間に入る。そこに飛び込んでいたパロスキが押し込んでSPALが同点に追いついた。
▽だが、インテルがすぐに取り返す。78分、相手のラインコントロールが乱れた隙を突いたイカルディは、ボックス左でペリシッチからの縦パスを受け、すぐさま反転。GKとの一対一を制し、勝ち越しゴールを決めた。
▽試合はそのまま終了を迎え、インテルがイカルディの2得点でSPALに勝利。公式戦6連勝とした。
▽第7節を終えた時点で4勝1分け2敗のインテル。直近ではリーグ戦3連勝に加え、チャンピオンズリーグ(CL)でも開幕から2連勝で、公式戦5連勝と波に乗っている。今節はCKのPSV戦からスタメンを4選手変更。ヴルサリコにミランダ、ケイタ、ボルハ・バレロが先発に名を連ねた。
▽先制したことにより、このままインテルが主導権を握る展開になるかと思いきや、16分に右サイドから攻撃の形を作ると、17分にボックスで仕掛けたフェリペがミランダに倒され、SPALにPKが与えられる。しかし、このPKをアンテヌッチが左に外してしまい、同点に追いつくことが出来なかった。
▽その後は再びインテルのペースに。30分にボックス右のケイタからゴール前にパスが送られるが、一歩手前でGKのA・ゴミスが弾き出し、味方には届かなかった。
▽後半も大勢は変わらずイニシアチブはインテル。それでもチャンスが訪れたのはSPALだった。63分、CKをインテルがクリアし損ねたところをペターニャが狙っていく。その2分後にはラッザーリがボックス右からシュートを放ったが、枠に飛ばすことはできなかった。
▽後半も20分を過ぎたころ、SPALはアンテヌッチを下げてパロスキ、インテルはケイタを下げてポリターノを投入。この交代が功を奏したのはホームチームだった。
▽72分、ピッチ中央付近からのFKでプレーを再開したSPAKは左サイドのファレスに展開。ファレスは深くまで上がらず敵陣左サイド中央付近から低めのクロスを供給すると、これがヴルサリコに当たってコースが変わったことで、丁度よくDFとGKの間に入る。そこに飛び込んでいたパロスキが押し込んでSPALが同点に追いついた。
▽だが、インテルがすぐに取り返す。78分、相手のラインコントロールが乱れた隙を突いたイカルディは、ボックス左でペリシッチからの縦パスを受け、すぐさま反転。GKとの一対一を制し、勝ち越しゴールを決めた。
▽試合はそのまま終了を迎え、インテルがイカルディの2得点でSPALに勝利。公式戦6連勝とした。
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