岡崎途中出場も、10人のレスターがシグルドソンのスーパーゴールに沈む《プレミアリーグ》
2018.10.07 00:59 Sun
▽プレミアリーグ第8節、レスター・シティvsエバートンが6日に行われ、2-1でエバートンが勝利した。レスターの岡崎慎司は86分からプレーしている。
▽第7節を終えた時点で4勝3敗の8位レスターと、2勝3分け2敗の11位エバートンが対戦。現在リーグ戦2連勝、カップ戦を含めると3連勝と好調のレスターは、リーグ戦2試合連続ゴール中のヴァーディや、イングランド初招集がかかったマディソンが先発出場。
▽対するエバートンは公式戦ここ5試合で1勝のみ。直近のEFLカップのサウサンプトン戦はPK戦の末に敗退となった。それでもリーグ戦連勝を狙う今節は、フランス代表に復帰したズマとリュカ・ディーニュが揃って先発。ブラジル代表リシャルリソンもスタメンに名を連ねた。
▽試合を動かしたのはそのリシャルリソン。7分、左サイドを侵略したベルナールがリカルド・ペレイラ、アマルティをドリブルで華麗にかわしクロスを供給。これに、ファーサイドでフリーとなっていたリシャルリソンがダイレクトで押し込んでエバートンが先制に成功した。
▽エバートンは30分に今度はウォルコットがゴールに迫る。チルウェルへの相手のパスをカットしたウォルコットは勢いに乗ってボックスへ侵攻。躱しにかかったマグワイアの肩にぶつかり倒れるが笛は鳴らなかった。
▽相手のCKの場面、GKシュマイケルが弾き出したボールをリカルド・ペレイラがカウンターにつなげると、ピッチ中央でヴァーディとのワンツーで最終ラインを突破。そのままゴール前に侵入し、冷静にシュートを流し込んだ。さらにエバートンは43分にもヴァーディがヘディングシュートでゴールに迫ったが枠に飛ばせず、試合は同点で折り返した。
▽後半、ヴァーディの突破やチルウェルのシュートなどで優位に進めていたレスターだったが、63分にモーガンが後ろからのタックルで足をかけてしまいイエローカード。これが2枚目となり、退場処分となってしまった。
▽1人少なくなったレスターはその後、イヘアナチョを下げてオルブライトンを投入。攻撃的な交代カードを切る。しかし、主導権はエバートンに渡る。
▽73分、相手が1人少なくなったことでフリーでボールを持つ機会が多くなったシグルドソンは、フェイントで相手を躱して左足を振り抜く。これは惜しくも枠の右へ外れてしまうものの、迎えた77分、敵陣中央ででパスを受けたシグルドソンは、華麗なターンでマークにきたマディソンを躱して、ボックス手前から右足一閃。強烈なドライブがかかったシュートはゴール左上に突き刺さり、エバートンが勝ち越しゴールを奪った。
▽1点ビハインドのレスターは86分、ここでリカルド・ペレイラを下げて岡崎を投入。後半アディショナルタイムの92分にはCKからアマルティがヘディングシュートを放つも枠の外。エバートンは残っていた2つの交代枠を巧みに使い時間を消費。
▽結局、レスターに1点をもぎ取る体力は残っておらず、2-1で居合終了。エバートンがリーグ戦2連勝とした一方で、レスターはリーグ戦では3試合ぶりの黒星となり、連勝もストップした。
▽第7節を終えた時点で4勝3敗の8位レスターと、2勝3分け2敗の11位エバートンが対戦。現在リーグ戦2連勝、カップ戦を含めると3連勝と好調のレスターは、リーグ戦2試合連続ゴール中のヴァーディや、イングランド初招集がかかったマディソンが先発出場。
▽試合を動かしたのはそのリシャルリソン。7分、左サイドを侵略したベルナールがリカルド・ペレイラ、アマルティをドリブルで華麗にかわしクロスを供給。これに、ファーサイドでフリーとなっていたリシャルリソンがダイレクトで押し込んでエバートンが先制に成功した。
▽エバートンは30分に今度はウォルコットがゴールに迫る。チルウェルへの相手のパスをカットしたウォルコットは勢いに乗ってボックスへ侵攻。躱しにかかったマグワイアの肩にぶつかり倒れるが笛は鳴らなかった。
▽レスターがゴールに近づいたのは34分のこと。DFからのロングボールでヴァーディが一気に最終ラインを抜け出すも、シュートはGKに弾かれ枠の外へ。しかしその6分後、レスターは得意のカウンターで同点とする。
▽相手のCKの場面、GKシュマイケルが弾き出したボールをリカルド・ペレイラがカウンターにつなげると、ピッチ中央でヴァーディとのワンツーで最終ラインを突破。そのままゴール前に侵入し、冷静にシュートを流し込んだ。さらにエバートンは43分にもヴァーディがヘディングシュートでゴールに迫ったが枠に飛ばせず、試合は同点で折り返した。
▽後半、ヴァーディの突破やチルウェルのシュートなどで優位に進めていたレスターだったが、63分にモーガンが後ろからのタックルで足をかけてしまいイエローカード。これが2枚目となり、退場処分となってしまった。
▽1人少なくなったレスターはその後、イヘアナチョを下げてオルブライトンを投入。攻撃的な交代カードを切る。しかし、主導権はエバートンに渡る。
▽73分、相手が1人少なくなったことでフリーでボールを持つ機会が多くなったシグルドソンは、フェイントで相手を躱して左足を振り抜く。これは惜しくも枠の右へ外れてしまうものの、迎えた77分、敵陣中央ででパスを受けたシグルドソンは、華麗なターンでマークにきたマディソンを躱して、ボックス手前から右足一閃。強烈なドライブがかかったシュートはゴール左上に突き刺さり、エバートンが勝ち越しゴールを奪った。
▽1点ビハインドのレスターは86分、ここでリカルド・ペレイラを下げて岡崎を投入。後半アディショナルタイムの92分にはCKからアマルティがヘディングシュートを放つも枠の外。エバートンは残っていた2つの交代枠を巧みに使い時間を消費。
▽結局、レスターに1点をもぎ取る体力は残っておらず、2-1で居合終了。エバートンがリーグ戦2連勝とした一方で、レスターはリーグ戦では3試合ぶりの黒星となり、連勝もストップした。
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