最高の指揮官がさらなる高みへ…イングランド代表サウスゲイト監督が2022年まで契約延長
2018.10.04 22:25 Thu
▽イングランドサッカー協会(FA)は4日、ガレス・サウスゲイト監督(48)と新契約を結んだことを発表した。契約期間は2022年のカタール・ワールドカップまでとなる。
▽現役時代はクリスタル・パレス、アストン・ビラ、ミドルズブラでプレーし、イングランド代表として日韓ワールドカップに出場。監督としては、U-21イングランド代表監督を務めていたが、2016年11月にサム・アラダイス監督が解任。暫定指揮官となり、2016年12月に正式に監督となっていた。
▽サウスゲイト監督は、イングランド代表を率いてロシア・ワールドカップに参加。すると、グループステージから勝ち上がり、準決勝に進出。クロアチア代表との準決勝で敗れ、ベルギー代表との3位決定戦でも敗れたものの、国外で行われたワールドカップでは最高成績となる4位に輝いた。
▽その手腕は高く評価され、契約延長の話はワールドカップ直後にも出ていたが、この度正式にサイン。2020年のユーロ、2022年のカタール・ワールドカップを目指すチームを指揮する。
▽サウスゲイト監督は、今回の新契約締結についてコメント。「新しい2つの大きな大会で、代表チームを指揮する機会を得られてとても嬉しい」と、新たな挑戦ができることを喜んだ。
▽現役時代はクリスタル・パレス、アストン・ビラ、ミドルズブラでプレーし、イングランド代表として日韓ワールドカップに出場。監督としては、U-21イングランド代表監督を務めていたが、2016年11月にサム・アラダイス監督が解任。暫定指揮官となり、2016年12月に正式に監督となっていた。
▽その手腕は高く評価され、契約延長の話はワールドカップ直後にも出ていたが、この度正式にサイン。2020年のユーロ、2022年のカタール・ワールドカップを目指すチームを指揮する。
▽サウスゲイト監督は、今回の新契約締結についてコメント。「新しい2つの大きな大会で、代表チームを指揮する機会を得られてとても嬉しい」と、新たな挑戦ができることを喜んだ。
▽また、スタッフや選手にも感謝の言葉を述べ、「過去2年間のスタッフ、選手の努力と献身性を認めなければならない。私は彼らから多くのことを学んだ」とコメント。また、アシスタントコーチであるスティーブ・ホランドの名前を挙げ、「彼らの情熱とプロフェッショナリズム、特にスティーブ・ホランドは、自分自身の仕事にインスピレーションを与えてくれた。2022年まで一緒に仕事を続けられることを嬉しく思う」と語り、自身の右腕となるコーチングスタッフと4年後の飛躍を目指すと語った。
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