ローマのディ・フランチェスコ監督に解任の可能性…後任候補にパウロ・ソウザ?
2018.09.24 20:40 Mon
▽ローマを率いるエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督に解任の可能性が浮上しているようだ。ポルトガル『zerozero』がイタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』を引用して伝えている。
▽ローマは今夏元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン、ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの2選手を放出した一方でアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレとフランス代表MFスティーブン・エンゾンジら12人の新戦力を獲得してスケールアップに成功。しかし、今シーズンのセリエAでは開幕節トリノ戦で勝利して以降勝ち星がなく、ここまで1勝2敗2分けで14位と苦しいスタートを切っている。
▽これに対してローマのジェームズ・パロッタ会長は「うんざりしている」と苦言。今回伝えられるところによると、ティ・フランチェスコ監督の解任の噂も浮上しているようだ。また、後任候補には現在天津権健で指揮を執るパウロ・ソウザ監督(48)の名が挙がっているという。
▽パウロ・ソウザ監督はバーゼルやフィオレンティーナでの指揮を経て、2018年シーズンから天津権健の監督に就任。中国スーパーリーグでは現在7勝6分け10敗で12位と低迷するも、クラブ初出場となったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではベスト8進出を果たした。しかし、準々決勝では鹿島アントラーズに2戦合計スコア5-0で敗れて敗退している。
▽ローマは今夏元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン、ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの2選手を放出した一方でアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレとフランス代表MFスティーブン・エンゾンジら12人の新戦力を獲得してスケールアップに成功。しかし、今シーズンのセリエAでは開幕節トリノ戦で勝利して以降勝ち星がなく、ここまで1勝2敗2分けで14位と苦しいスタートを切っている。
▽パウロ・ソウザ監督はバーゼルやフィオレンティーナでの指揮を経て、2018年シーズンから天津権健の監督に就任。中国スーパーリーグでは現在7勝6分け10敗で12位と低迷するも、クラブ初出場となったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではベスト8進出を果たした。しかし、準々決勝では鹿島アントラーズに2戦合計スコア5-0で敗れて敗退している。
|
関連ニュース