元バルサでも関係なし! マドリーから負傷ブラーボに励ましのレター
2018.08.29 19:35 Wed
▽レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、負傷したマンチェスター・シティのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボに励ましのメッセージを送った。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
▽そういった辛い状況にあるブラーボに向けて、サッカー界の一員としてマドリーが以下のような励ましのメッセージを送付している。
「親愛なるクラウディオ。レアル・マドリーの私たち全員、特に会長であるフロレンティーノ・ペレスが代表して、あなたの非常に速やかな回復を祈っています」
「負傷はフットボールの最悪の一面であり、私たちは起こった出来事をとても残念に思います」
▽これに対し、ブラーボは自身のツイッターアカウント(@C1audioBravo)を通じて以下のように返答した。
「この崇高な意思表示に感謝する。このような振る舞いが、フットボールをとてもよくするんだ」
▽なお、ブラーボは、2016年のシティ加入以前はマドリーの最大の宿敵であるバルセロナに所属。しかし、超一流同士の間にはライバル関係を上回る共感があるということを、一連のやり取りは示している。
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▽シティが20日に発表した内容によると、ブラーボは同日午前のトレーニング中にアキレス腱を負傷。精密検査の結果、左足のアキレス腱断裂が判明しており、今シーズン中の復帰が絶望的であることが伝えられていた。同選手の35歳という年齢を考慮すれば、よりショッキングなニュースだ。「親愛なるクラウディオ。レアル・マドリーの私たち全員、特に会長であるフロレンティーノ・ペレスが代表して、あなたの非常に速やかな回復を祈っています」
「負傷はフットボールの最悪の一面であり、私たちは起こった出来事をとても残念に思います」
「しかし、あなたの献身性とプロフェッショナリズムが、フットボールファンに多くの喜びを与え続けるであろうことを、私たちは疑いません」
▽これに対し、ブラーボは自身のツイッターアカウント(@C1audioBravo)を通じて以下のように返答した。
「この崇高な意思表示に感謝する。このような振る舞いが、フットボールをとてもよくするんだ」
▽なお、ブラーボは、2016年のシティ加入以前はマドリーの最大の宿敵であるバルセロナに所属。しかし、超一流同士の間にはライバル関係を上回る共感があるということを、一連のやり取りは示している。
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