鹿島がクラブ初4強に前進 パト擁する天津権健にホーム先勝《ACL》
2018.08.28 20:51 Tue
▽鹿島アントラーズは28日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018準々決勝1stレグで天津権健(中国)を本拠地の県立カシマサッカースタジアムに迎え、2-0で先勝した。
▽Jリーグ勢で唯一勝ち残る鹿島は、悲願のACL制覇を叶えるべく、このベスト8で元ブラジル代表のパトを擁する天津権健と対戦する。先発は、直近の試合から4名を変更。天津権健はパトが先発メンバー入りを果たした。
▽敵地での2ndレグに有利な状況で挑みたい鹿島。スタメン復帰の内田が積極的な攻撃参加を見せるなど、自陣に引いて守りを固める天津権健に対して、サイド攻撃で試合の主導権を握りにかかる。
▽遠藤や、レオ・シルバ、三竿健斗が果敢にシュートを放っていく鹿島は31分、右サイドの遠藤が左足でゴール前にクロス。これに鈴木、セルジーニョが飛び込むが、いずれも合わせ切れない。
▽続く36分にも絶好のシーン。左サイドの味方が上げたクロスにセルジーニョが頭で合わせる。これが右ポストを叩くと、素早く反応した遠藤だったが、ハンドを取られ、ゴールネットを揺らせない。
▽半ば以降も主導権を握る鹿島。60分に均衡を破る。バイタルエリア中央の遠藤が頭で落としたボールがボックス左に流れると、レオ・シルバが右足ダイレクト。これが突き刺さり、遂に先制点する。
▽攻勢の鹿島は続く72分、セルジーニョが来日初ゴール。バイタルエリア中央でボールを受けたセルジーニョが豪快に左足を振り抜く。これがゴール左隅に決まり、天津権健を突き放す。
▽その後、鈴木、遠藤、土居を投入した鹿島は、反撃ムードの相手を尻目に試合をコントロール。クラブ史上初のベスト4入りに向け、ホームで先勝した鹿島は、9月18日に敵地での2ndレグに臨む。
▽Jリーグ勢で唯一勝ち残る鹿島は、悲願のACL制覇を叶えるべく、このベスト8で元ブラジル代表のパトを擁する天津権健と対戦する。先発は、直近の試合から4名を変更。天津権健はパトが先発メンバー入りを果たした。
▽遠藤や、レオ・シルバ、三竿健斗が果敢にシュートを放っていく鹿島は31分、右サイドの遠藤が左足でゴール前にクロス。これに鈴木、セルジーニョが飛び込むが、いずれも合わせ切れない。
▽続く36分にも絶好のシーン。左サイドの味方が上げたクロスにセルジーニョが頭で合わせる。これが右ポストを叩くと、素早く反応した遠藤だったが、ハンドを取られ、ゴールネットを揺らせない。
▽あと一歩のところまでゴールに迫る鹿島は、後半も能動的に試合を進める展開。57分にはボックス左に侵攻した安西が中央の遠藤にラストパスを出す。だが、遠藤が左足シュートを枠に飛ばせない。
▽半ば以降も主導権を握る鹿島。60分に均衡を破る。バイタルエリア中央の遠藤が頭で落としたボールがボックス左に流れると、レオ・シルバが右足ダイレクト。これが突き刺さり、遂に先制点する。
▽攻勢の鹿島は続く72分、セルジーニョが来日初ゴール。バイタルエリア中央でボールを受けたセルジーニョが豪快に左足を振り抜く。これがゴール左隅に決まり、天津権健を突き放す。
▽その後、鈴木、遠藤、土居を投入した鹿島は、反撃ムードの相手を尻目に試合をコントロール。クラブ史上初のベスト4入りに向け、ホームで先勝した鹿島は、9月18日に敵地での2ndレグに臨む。
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