トゥールーズが元カメルーン代表MFエムビアを獲得! セビージャ時代にEL2連覇

2018.08.18 03:27 Sat
Getty Images
▽トゥールーズは17日、かつてマルセイユやセビージャで活躍した元カメルーン代表MFステファン・エムビア(32)の加入を発表した。契約期間は今季終了までとなる。

▽スタッド・レンヌやマルセイユ、QPR、セビージャと渡り歩いたエムビアは、セビージャで2度のヨーロッパリーグ制覇を達成するなど結果を残し、2015年7月にトルコのトラブゾンシュポルへと移籍。その後、2016年1月に中国スーパーリーグの河北華夏に加入したものの、2017年3月に契約を解消。
▽以降はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のアタランタ・ユナイテッド行きの噂が報じられていたが、1年間フリーの状況が続いていた。
関連ニュース

シュツットガルト、トゥールーズからレンタル中のDFルオーの買取OPが発動

トゥールーズからシュツットガルトにレンタル中のフランス人DFアントニー・ルオー(22)の買い取りオプションが発動したようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 ルオーは今季、1年のレンタルでシュツットガルトに加入。クラブが1部に残留することで買い取り義務が発生する条項だったようだが、好調なシュツットガルトは早くも残留を確定させたことでオプションが行使されたようだ。移籍金は300万ユーロ(約4億9000万円)で2027年6月までの契約を結ぶとのこと。 センターバックのルオーはここまでブンデスリーガ17試合に出場。DFダン=アクセル・ザガドゥの長期離脱を受けて出場機会を増やしていた。 2024.03.06 00:00 Wed

フル出場南野拓実はチャンスメイクで存在感も、モナコはホームで手痛い敗戦…【リーグ・アン】

リーグ・アン第22節、モナコvsトゥールーズが18日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、アウェイのトゥールーズが1-2で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実はフル出場した。 前節、南野のアシストと退場誘発の活躍もあってニースとの上位対決に3-2で勝利した3位のモナコは、14位のトゥールーズとのホームゲームで連勝を狙った。この試合で南野は3トップの左ウイングでスタメンを飾った。 試合は開始早々に南野が決定機を創出。2分、相手陣内中央からボックス右に走り込むバログンへ絶妙なスルーパスを通すが、バログンの対角シュートはGKレストの好守に遭う。 その後は拮抗した攻防が繰り広げられるなか、キレを感じさせる南野は16分にミドルシュートを狙うなど攻撃の活性化を試みる。 だが、チームは前半終盤の41分に守護神ケーンがFKの局面でキッカーのシエロとの駆け引きに敗れロングシュートを直接決められて先制を許す。この直後に南野は左サイドでの見事な単騎突破からボックス内に持ち込んでシュート性のクロスを入れるが、これは相手GKに処理された。 1点ビハインドで試合を折り返したホームチームだったが、すぐさま同点に追いつく。48分、バイタルエリア中央のフォファナがワンタッチで差し込んだパスに反応したアクリウシュがDFと交錯しながらもこぼれ球を足元に収めて左足シュートを突き刺した。 幸先よくスコアをタイに戻すと、この直後にはアクリウシュ、バログン、南野と細かい繋ぎから最後は南野のリターンパスを受けたバログンがゴール前でシュートに持ち込むが、これはDFに触られて枠を外れる。 後半立ち上がり以降はイーブンの展開が続いたが、徐々に押し返されたホームチームは再びセットプレーからゴールを奪われる。70分、シエロの右足アウトスウィングのクロスを手前で撥ね返せずにいると、中央に流れたボールをコスタに右足ダイレクトで決められた。 ホームで引き分けも許されない状況でビハインドを背負ったモナコは、ベン・セギルやワタラとフレッシュな選手を投入。ベン・セギルは投入直後に強烈なミドルシュートでゴールを脅かしたが、時間の経過と共に攻撃が停滞。南野はプレースキックからチャンスを窺うが、流れのなかではなかなか効果的にボールに絡めず。 その後、後半アディショナルタイムには南野が左サイドから気迫のドリブル突破でボックス付近まで持ち込んで右足を振ったが、ここはDFのブロックに阻まれた。このプレーで得た右CKも相手に撥ね返されてしまい、試合はこのままタイムアップ。この結果、ホームで敗れたモナコは4位に転落した。 2024.02.19 01:00 Mon

「これこそ美しいフットボール」ベンフィカvsトゥールーズでサポ同士が柵越しのマフラー交換!リーグ公式も「尊敬します」

選手間でのユニフォーム交換ならぬ、サポーター同士でのタオルマフラー交換が行われ、注目を集めた。 エスタディオ・ド・スポルト・リスボン・エ・ベンフィカでは15日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントのプレーオフ1stレグ、ベンフィカvsトゥールーズが行われ、ホームのベンフィカが先勝した。 1-1で迎えた後半のアディショナルタイムに、ベンフィカはアンヘル・ディ・マリアがこの2本目のPKを成功させ、勝ち越し。試合終了間際の一撃で、2-1とホームチームが勝利を収めた。 劇的な結末を迎えた一戦は、試合後のスタンドでもスポーツマンシップを感じる一幕が見られた。 両サポーターの座席は緩衝帯で仕切られていたが、柵の上を通す形でベンフィカとトゥールーズのファンがそれぞれのタオルマフラーを交換。しかも1組だけではなく、複数のサポーターがそれぞれ交換に応じ、サムアップを返すなど、互いの健闘を称えた。 リーグ・アンの公式X(旧:ツイッター)もこの瞬間を引用し、「尊敬します」とコメント。閲覧者からも「素敵なアクション」、「サッカー文化の美しい側面」、「素晴らしいと思います」、「美しいジェスチャー。コロンビアのスタジアムでは絶対に見られないでしょう」、「これこそが美しいフットボール」などの賛辞が相次いだ。 2ndレグは22日にトゥールーズの本拠地で行われるが、フランスでも暖かな光景が見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ベンフィカとトゥールーズのサポーターが柵越しにタオマフ交換</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Respect <a href="https://twitter.com/SLBenfica?ref_src=twsrc%5Etfw">@SLBenfica</a> <a href="https://twitter.com/ToulouseFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@ToulouseFC</a> <a href="https://t.co/j42N9LhFHP">pic.twitter.com/j42N9LhFHP</a></p>&mdash; Ligue 1 English (@Ligue1_ENG) <a href="https://twitter.com/Ligue1_ENG/status/1758284712311935369?ref_src=twsrc%5Etfw">February 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.16 20:40 Fri

「正直に言って嬉しい」PSGで初タイトルのルイス・エンリケ監督、前任のガルティエ監督に感謝「彼のおかげ」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、初タイトルを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、トロフェ・デ・シャンピオンが行われ、PSGはトゥールーズと対戦した。 トロフェ・デ・シャンピオンは、リーグ・アン王者とクープ・ドゥ・フランス王者の対戦となるフランスのスーパーカップ。PSGは現状のベストメンバーを送り込み、ルイス・エンリケ監督にとって初タイトルを目指すこととなった。 試合はPSGが押し込む展開に。開始3分にイ・ガンインが先制ゴールを奪うと、44分にはキリアン・ムバッペが追加点を奪い、2-0で前半を折り返す。 後半もPSGがボールを握って試合を進めるが、徐々にこう着状態に。トゥールーズが徐々に盛り返した中、PSGはしっかりと守り切り2-0で勝利。2年連続最多12度目の優勝を飾った。 試合後、エンリケ監督は優勝を喜び、自身の初タイトルを振り返ると共に、昨季指揮を執ったクリストフ・ガルティエ氏の功績も称えた。 「これは目標としていたものだ。決勝は常に特別な試合であり、90分間で相手よりも優れたプレーができなければいけない試合だ。そして、我々は非常に良い試合をしたと思う。ここに来て以来、最高のプレーだった」 「後半は同じレベルにはならなかったが、トゥールーズは後半とても良いプレーをしていた。だからこそ、気持ちが良い」 「正直に言って、嬉しい。我々は優勝しに関して、かつての指揮官である(クリストフ・)ガルティエ氏の功績を忘れず、感謝しなければならない。私がこのトロフィーを手にできたのは、彼のおかげだ。そして、今は、これが最後にならないことを願っている」 2024.01.04 10:10 Thu

PSGが2年連続最多12度目の優勝! イ・ガンイン&ムバッペ弾でL・エンリケ体制初タイトル【トロフェ・デ・シャンピオン】

トロフェ・デ・シャンピオンのパリ・サンジェルマン(PSG)vsトゥールーズが3日にパルク・デ・プランスで行われ、2-0で勝利したPSGが2年連続最多12度目の優勝を果たした。 昨シーズンのリーグ・アン王者であるPSGと、クープ・ドゥ・フランス王者であるトゥールーズが対峙したスーパーカップ。就任後初タイトルを目指すルイス・エンリケ監督は、現状のベストメンバーを起用。3トップは右からデンベレ、ムバッペ、バルコラという構成となった。 試合は地力で勝るリーグ王者が開始早々にスコアを動かす。3分、ヴィティーニャの絶妙な浮き球のフィードに抜け出したデンベレがボックス右でマイナスに折り返すと、中央に走り込んだイ・ガンインが左足のダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 最高の滑り出しを見せたPSGはボールと共に試合の主導権も掌握。サイドを起点に個人技やサイドバックの攻撃参加を活かした攻撃でフィニッシュまで持ち込んでいく。 一方、守勢を耐えながら狙いとするロングカウンターでチャンスを窺うトゥールーズ。18分に右からのクロスに飛び込んだスアソが惜しい場面を作ると、以降も散発ながらフィニッシュのシーンを作り出す。37分にはボックス右に抜け出したダリンガに決定機が訪れるが、ニア下を狙ったシュートはGKドンナルンマの好守に遭い右ポストを叩いた。 先制点以降も幾度か良いシーンを作りながらも仕留め切れない状況が続くPSGだったが、前半終了間際に絶対的なエースが魅せる。44分、カウンターから左サイドのバルコラの横パスを受けたムバッペがDF3枚に囲まれながらも絶妙なコース取りのドリブルでボックス内に侵入。最後は鋭い右へのカットインからDF2枚を振り切ってゴール右隅へ鋭い右足のシュートを突き刺した。 前半の入りと終盤にゴールを重ねて2点リードで試合を折り返したPSG。後半も引き続きボールを握って相手を押し込むと、立ち上がりの56分にはハキミが左ポスト直撃の直接FKでゴールに迫る。 時間の経過とともに試合が膠着し始めると、65分過ぎに両ベンチが動く。PSGはバルコラ、デンベレの両翼を下げてコロ・ムアニ、アセンシオを同時投入。さらに、足を痛めたシュクリニアルに代えて2日前に加入が発表されたDFルーカス・ベラウドが早速デビューを飾った。 試合終盤にかけては失うものがないトゥールズが攻勢を続けたが、守護神ドンナルンマを中心に最後まで高い集中力を見せたPSGが一矢報いることを許さず。 この結果、カップ戦王者を退けたPSGが2大会連続最多12度目の優勝を果たし、ルイス・エンリケ新体制での初タイトルを手にした。 2024.01.04 06:45 Thu
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly