2度のW杯出場に貢献したモーゼスがナイジェリア代表を引退
2018.08.16 02:25 Thu
▽チェルシーのFWヴィクター・モーゼス(27)が15日、ナイジェリア代表からの引退を発表した。
▽ナイジェリアで生まれ、11歳でイングランドに移住したモーゼスは、U-21までイングランド代表に選出されてきた。しかし、A代表では出身のナイジェリアを選択し、2012年2月にデビュー。これまで38試合に出場して12ゴールを挙げ、2013年のアフリカ・ネーションズカップ優勝に貢献。ワールドカップ(W杯)では2014年と先月まで開催されていたロシアW杯に出場し、ロシアW杯では全3試合にフル出場し、1ゴール1アシストを記録していた。
▽そのモーゼスはナイジェリア代表からの引退について自身のソーシャルメディアで次のようにコメントした。
「多くのことを考えて発表した。僕はスーパーイーグルスのユニフォームを着て、人生でも最高の瞬間を幾つか経験することができた。一生残る思い出を作ることができたよ。ナイジェリアのためにプレーする以上の感情を抱くことはない。だが、自分や家族にとって完全に集中できる環境に移行する時期がやってきたと感じる。ナイジェリアの人々には長年、僕を支えてくれたことに感謝したい。素晴らしい思い出をありがとう。そして幸運を」
▽ナイジェリアで生まれ、11歳でイングランドに移住したモーゼスは、U-21までイングランド代表に選出されてきた。しかし、A代表では出身のナイジェリアを選択し、2012年2月にデビュー。これまで38試合に出場して12ゴールを挙げ、2013年のアフリカ・ネーションズカップ優勝に貢献。ワールドカップ(W杯)では2014年と先月まで開催されていたロシアW杯に出場し、ロシアW杯では全3試合にフル出場し、1ゴール1アシストを記録していた。
「多くのことを考えて発表した。僕はスーパーイーグルスのユニフォームを着て、人生でも最高の瞬間を幾つか経験することができた。一生残る思い出を作ることができたよ。ナイジェリアのためにプレーする以上の感情を抱くことはない。だが、自分や家族にとって完全に集中できる環境に移行する時期がやってきたと感じる。ナイジェリアの人々には長年、僕を支えてくれたことに感謝したい。素晴らしい思い出をありがとう。そして幸運を」
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