セビージャ退団が有力視されるエンゾンジだが、未だ納得のオファー届かず?マチン新監督が記者会見で明かす
2018.08.09 01:35 Thu
▽今季よりセビージャを率いるパブロ・マチン新監督は、ローマが獲得を目論んでいるフランス代表MFスティーブン・エンゾンジ(29)に対して、未だに満足のいくオファーを受け取っていないと主張している。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽母国アミアンでプロキャリアをスタートさせたエンゾンジは、ブラックバーン、ストーク・シティを経て、2015年7月にセビージャへ加入。加入初年度にヨーロッパリーグ3連覇に貢献すると、昨シーズンも公式戦44試合に出場していた。また、先日まで行われていたロシア・ワールドカップ(W杯)にも参戦し、5試合に出場。フランスの20年ぶり優勝に貢献した。
▽今夏のセビージャ退団が有力視されるエンゾンジに関してはセビージャ時代にエンゾンジの獲得を主導したモンチ氏がスポーツ・ディレクターを務めるローマへの移籍が決定的となっていたが、セビージャのマチン監督は練習後の記者会見で、同選手に対して未だに満足のいくオファーはなく、安価でエンゾンジを売却するつもりはないと明かしている。
「エンゾンジはセビージャと契約している。我々は素晴らしいクラブであり、彼はまだ成長することが出来る」
「選手を獲得したい場合は、彼らに設定されている移籍金を我々に満額で支払わなければならない。そうでなければ、我々を満足させるオファーとは言えないだろう」
▽母国アミアンでプロキャリアをスタートさせたエンゾンジは、ブラックバーン、ストーク・シティを経て、2015年7月にセビージャへ加入。加入初年度にヨーロッパリーグ3連覇に貢献すると、昨シーズンも公式戦44試合に出場していた。また、先日まで行われていたロシア・ワールドカップ(W杯)にも参戦し、5試合に出場。フランスの20年ぶり優勝に貢献した。
「エンゾンジはセビージャと契約している。我々は素晴らしいクラブであり、彼はまだ成長することが出来る」
「選手を獲得したい場合は、彼らに設定されている移籍金を我々に満額で支払わなければならない。そうでなければ、我々を満足させるオファーとは言えないだろう」
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