ブッフォン加入のPSG、トラップを放出か
2018.08.07 19:43 Tue
▽パリ・サンジェルマン(PSG)は、ドイツ代表GKケビン・トラップ(28)の放出を希望していると、フランス『レキップ』を引用してドイツ『ビルト』が報じた。
▽今シーズンからトーマス・トゥヘル監督が指揮を執るPSGは、トラップとフランス代表GKアルフォンス・アレオラという代表GKを既に戦力として抱える中、今夏にイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンを獲得。昨シーズン以上に守護神争いの激化が見込まれ、トラップは現時点で3番手とみられる。
▽伝えられるところによると、PSGはファイナンシャル・フェアプレー(FPP)違反を避けるべく、そのトラップの売却を検討。仮に放出となれば、チェルシー行きの可能性があるという。 ▽チェルシーでは、ベルギー代表GKティボー・クルトワに今夏のレアル・マドリー移籍の噂が加熱しており、後釜確保に動く必要性が出てきている。そういった背景から後釜候補の1人として、トラップの動向を注視している模様だ。 ▽トラップは2015年夏、フランクフルトから5年契約でPSGに加入すると、初年度からリーグ・アン35試合に出場。今夏のロシア・ワールドカップメンバーにも選ばれたが、PSG在籍3年目の昨シーズンはアレオラに定位置を奪われ、出場機会が激減していた。
▽今シーズンからトーマス・トゥヘル監督が指揮を執るPSGは、トラップとフランス代表GKアルフォンス・アレオラという代表GKを既に戦力として抱える中、今夏にイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンを獲得。昨シーズン以上に守護神争いの激化が見込まれ、トラップは現時点で3番手とみられる。
▽伝えられるところによると、PSGはファイナンシャル・フェアプレー(FPP)違反を避けるべく、そのトラップの売却を検討。仮に放出となれば、チェルシー行きの可能性があるという。 ▽チェルシーでは、ベルギー代表GKティボー・クルトワに今夏のレアル・マドリー移籍の噂が加熱しており、後釜確保に動く必要性が出てきている。そういった背景から後釜候補の1人として、トラップの動向を注視している模様だ。 ▽トラップは2015年夏、フランクフルトから5年契約でPSGに加入すると、初年度からリーグ・アン35試合に出場。今夏のロシア・ワールドカップメンバーにも選ばれたが、PSG在籍3年目の昨シーズンはアレオラに定位置を奪われ、出場機会が激減していた。
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