ドーピング違反で処分中のナスリ、フットボール活動禁止期間が1年間延長に
2018.08.02 14:25 Thu
▽ドーピング違反を犯し、6カ月のフットボール活動禁止処分を科されていた元フランス代表MFサミル・ナスリだが、処分期間が延長されたようだ。イギリス『BBC』が報じた。
▽かつてアーセナルやマンチェスター・シティでプレーしていたナスリは、セビージャに所属していた2016年冬、6時間以内に50mlのルールに反する500mlの点滴静脈注射を受けていた。
▽しかし、これが世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の規則に反する違反行為に抵触。欧州サッカー連盟(UEFA)は、2017年3月に同選手に対する処分を科すことを決定。2018年2月に6カ月のフットボール活動禁止処分が決定していた。
▽処分は2018年2月22日から効力を発揮したため、今月下旬に解かれるはずだったが、UEFAの倫理委員により禁止期間が不十分と判断。12カ月間延長され、合計で18カ月間フットボール活動が禁止されることとなった。
▽ナスリは、2017年8月にシティからアンタルヤシュポルへと完全移籍。しかし、今年1月に処分が決定したことで退団し、現在はフリーとなっている。
▽かつてアーセナルやマンチェスター・シティでプレーしていたナスリは、セビージャに所属していた2016年冬、6時間以内に50mlのルールに反する500mlの点滴静脈注射を受けていた。
▽処分は2018年2月22日から効力を発揮したため、今月下旬に解かれるはずだったが、UEFAの倫理委員により禁止期間が不十分と判断。12カ月間延長され、合計で18カ月間フットボール活動が禁止されることとなった。
▽ナスリは、2017年8月にシティからアンタルヤシュポルへと完全移籍。しかし、今年1月に処分が決定したことで退団し、現在はフリーとなっている。
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