清水がドウグラスのPK弾で3連勝! 鳥栖は不運な判定で決定機逸し再開後4戦未勝利《J1》
2018.08.01 21:05 Wed
▽1日、明治安田生命J1リーグ第19節の清水エスパルスvsサガン鳥栖がIAIスタジアム日本平で行われ、1-0で清水が勝利した。
▽中断明けの第16節セレッソ大阪戦(3-0)、第17節のガンバ大阪戦(2-1)と連勝を飾っている10位の清水と、中断明けの3試合で2分け1敗と勝利がない17位の鳥栖の対戦。清水は、前節の横浜F・マリノス戦が台風の影響で中止に。前々節のG大阪戦からは2名を変更。MFミッチェル・デューク、FWドウグラスを起用した。
▽一方の鳥栖は前節から1名変更。出場停止のDFキム・ミンヒョクに代わり、MF高橋秀人がセンターバックに入った。
▽新加入のトーレスと金崎が2トップを形成する鳥栖は、序盤から積極的に仕掛ける。トーレスは前線からの守備にも参加。鳥栖は清水ゴールに迫るが、決定機は作れない。
▽対するホームの清水は12分、左サイドのミッチェル・デュークからの浮き球のパスを北川がヘッドで落とし、最後はドウグラスに繋ごうとするが、北川がオフサイドをとられてしまう。
▽先制を許した鳥栖はさらにアクシデントに見舞われる。トップ下でプレーしていた小野が左足を負傷。27分に安在との交代を余儀なくされ、鳥栖は[4-3-1-2]から[4-4-2]にシステムを変更。安在が左に、福田が右に入った。
▽33分には、クロスボールを競り合った福田とフレイレが激突。この衝突によりフレイレが頭部を負傷し、鼻血が出たため一旦ピッチを出る。
▽37分には鳥栖がチャンス。金崎が左サイドを突破すると、そのままクロス。これに福田が飛び込むが、わずかに合わない。
▽清水の1点リードで迎えた後半、積極的に攻勢をかけるのは清水。しかし、互いに得点を奪えないままこう着した状態が続く。それでも63分、GK六反が大きくクリア。これを高橋祐治がトラップミスすると、ドウグラスが抜け出す。しかし、ボックス手前に飛び出したGK権田が見事にカット。鳥栖は事なきを得る。
▽攻撃の形を作れない鳥栖は、65分に2枚替え。原川、トーレスに代えて、田川、豊田を投入。復帰した豊田は2試合連続の途中出場となった。
▽すると68分、鳥栖がビッグチャンス。福田がハーフウェイライン付近から前線にスルーパス。これが相手DFに当たりながらも抜けると、金崎が抜け出す。しかし、フレイレがスライディングで阻み、金崎の足に触れて倒したかに見えたが、主審はノーファウルの判定。これに激怒した鳥栖ベンチと金崎が抗議。それでも判定が覆らないと、ベンチに下がっていた小野にイエローカードが提示。これにより、小野は次節出場停止となった。
▽清水は75分、セットプレーからのこぼれ球を拾うと、ボックス右からのクロスをボックス中央でファン・ソッコがヘッド。しかし、GK権田の正面に飛びセーブされる。
▽その後もペースを握る清水は85分、左サイドを仕掛けたミッチェル・デュークのパスを受けた金子がゴール正面からシュート。しかし、これは吉田がブロックする。
▽終盤にかけては鳥栖がパワープレーに出て猛攻。ラストプレーではGK権田もゴール前に上がるが、FKからのクロスはクリアされ終了のホイッスル。清水が1-0で勝利し、3連勝。鳥栖は、またしても中断明け初白星を掴むことができなかった。
▽中断明けの第16節セレッソ大阪戦(3-0)、第17節のガンバ大阪戦(2-1)と連勝を飾っている10位の清水と、中断明けの3試合で2分け1敗と勝利がない17位の鳥栖の対戦。清水は、前節の横浜F・マリノス戦が台風の影響で中止に。前々節のG大阪戦からは2名を変更。MFミッチェル・デューク、FWドウグラスを起用した。
▽新加入のトーレスと金崎が2トップを形成する鳥栖は、序盤から積極的に仕掛ける。トーレスは前線からの守備にも参加。鳥栖は清水ゴールに迫るが、決定機は作れない。
▽対するホームの清水は12分、左サイドのミッチェル・デュークからの浮き球のパスを北川がヘッドで落とし、最後はドウグラスに繋ごうとするが、北川がオフサイドをとられてしまう。
▽それでも18分、右サイドでボールを持ったドウグラスがドリブル突破を仕掛けると、対峙した高橋祐治がボックス内で倒してしまいPKを献上。これをドウグラスが、GK権田の裏をかくループシュートで決めて、清水が先制する。
▽先制を許した鳥栖はさらにアクシデントに見舞われる。トップ下でプレーしていた小野が左足を負傷。27分に安在との交代を余儀なくされ、鳥栖は[4-3-1-2]から[4-4-2]にシステムを変更。安在が左に、福田が右に入った。
▽33分には、クロスボールを競り合った福田とフレイレが激突。この衝突によりフレイレが頭部を負傷し、鼻血が出たため一旦ピッチを出る。
▽37分には鳥栖がチャンス。金崎が左サイドを突破すると、そのままクロス。これに福田が飛び込むが、わずかに合わない。
▽清水の1点リードで迎えた後半、積極的に攻勢をかけるのは清水。しかし、互いに得点を奪えないままこう着した状態が続く。それでも63分、GK六反が大きくクリア。これを高橋祐治がトラップミスすると、ドウグラスが抜け出す。しかし、ボックス手前に飛び出したGK権田が見事にカット。鳥栖は事なきを得る。
▽攻撃の形を作れない鳥栖は、65分に2枚替え。原川、トーレスに代えて、田川、豊田を投入。復帰した豊田は2試合連続の途中出場となった。
▽すると68分、鳥栖がビッグチャンス。福田がハーフウェイライン付近から前線にスルーパス。これが相手DFに当たりながらも抜けると、金崎が抜け出す。しかし、フレイレがスライディングで阻み、金崎の足に触れて倒したかに見えたが、主審はノーファウルの判定。これに激怒した鳥栖ベンチと金崎が抗議。それでも判定が覆らないと、ベンチに下がっていた小野にイエローカードが提示。これにより、小野は次節出場停止となった。
▽清水は75分、セットプレーからのこぼれ球を拾うと、ボックス右からのクロスをボックス中央でファン・ソッコがヘッド。しかし、GK権田の正面に飛びセーブされる。
▽その後もペースを握る清水は85分、左サイドを仕掛けたミッチェル・デュークのパスを受けた金子がゴール正面からシュート。しかし、これは吉田がブロックする。
▽終盤にかけては鳥栖がパワープレーに出て猛攻。ラストプレーではGK権田もゴール前に上がるが、FKからのクロスはクリアされ終了のホイッスル。清水が1-0で勝利し、3連勝。鳥栖は、またしても中断明け初白星を掴むことができなかった。
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