ローマ、アリソンの後釜としてスウェーデン代表GKオルセンを確保か
2018.07.23 06:00 Mon
▽ローマが、リバプールへ移籍したブラジル代表GKアリソン・ベッカー(25)の後釜として、コペンハーゲンのスウェーデン代表GKロビン・オルセン(28)の獲得に迫っているようだ。スウェーデン『Aftonbladet』の記事を引用し『フットボール・イタリア』が報じている。
▽ローマは19日に守護神GKアリソンをGKの歴代最高額となる6250万ユーロ+出来高1000万ユーロの総額7250万ユーロ(約94億9000万円)でリバプールに売却したことを発表した。
▽アリソンの後釜としては、これまでパリ・サンジェルマンのフランス代表GKアルフォンス・アレオラやレスター・シティのデンマーク代表GKカスパー・シュマイケル、バルセロナのオランダ代表GKイェスパー・シレッセン、ミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマらの名前が挙がっていたが、今夏のロシア・ワールドカップでスウェーデン代表の躍進に貢献したコペンハーゲン守護神の獲得に落ち着いたようだ。
▽『Aftonbladet』によれば、オルセンの代理人を務めるハサン・チェティンカイ氏はすでにローマでスポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏らと会談を実施。その席で合意に至ったとみられ、23日にもオルセンとチェティンカイ氏が揃ってイタリアへ向かうようだ。
▽なお同紙は、オルセンの移籍金がスウェーデン人GKの最高額となる1150万ユーロ(約15億円)程度になると予想している。
▽ローマは19日に守護神GKアリソンをGKの歴代最高額となる6250万ユーロ+出来高1000万ユーロの総額7250万ユーロ(約94億9000万円)でリバプールに売却したことを発表した。
▽『Aftonbladet』によれば、オルセンの代理人を務めるハサン・チェティンカイ氏はすでにローマでスポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏らと会談を実施。その席で合意に至ったとみられ、23日にもオルセンとチェティンカイ氏が揃ってイタリアへ向かうようだ。
▽なお同紙は、オルセンの移籍金がスウェーデン人GKの最高額となる1150万ユーロ(約15億円)程度になると予想している。
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