皇帝マルケスが現役引退! モナコやバルサで活躍し歴代3人目のW杯5大会連続出場
2018.07.22 17:58 Sun
▽モナコやバルセロナで活躍したメキシコ代表DFラファエル・マルケス(39)が22日に自身のSNSを通じて現役引退を発表した。
▽かつてのチームメートや監督ならびファンに向けて宛てられた長いオープンレターの中でマルケスは自身の現役生活を、「多くの犠牲や努力、悲しみ、時に失望があった。それでも、とりわけ多くの喜びの瞬間を思い出す」と振り返っている。
▽さらに「フットボールは僕にあまりに多くのものをもたらした。同時に一度も諦めることはなかった。だから、フットボールから完全に離れることは不可能だよ。僕はいつでも君と繋がっている」と、自身の人生に多くのものをもたらしたフットボールへの感謝を綴っている。
▽1996年に母国のアトラスでプロキャリアをスタートしたマルケスは、1999年にモナコに完全移籍。卓越した戦術眼と守備センス、パスセンスを武器に主力に定着すると1999-2000シーズンのリーグ・アン制覇に貢献。さらに、2003年に加入したバルセロナではフランク・ライカールト体制の主力DFとして4度のリーガエスパニョーラ制覇、2度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。
▽また、1997年にデビューを飾ったメキシコ代表では2002年日韓大会から5大会連続W杯出場を果たすなど、歴代3位の148試合に出場。コンフェデレーションズカップやCONCACAFゴールドカップなどのタイトルを獲得してきた。
▽なお『レキップ』が伝えるところによれば、マルケスは自身現役最後のクラブとなったアトラスのクラブスタッフに就任する予定だ。
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▽先日まで行われたロシア・ワールドカップ本大会で3試合に出場し、元メキシコ代表のアントニオ・カルバハル氏、元ドイツ代表のローター・マテウス氏に続き史上3人目となるW杯5大会連続出場を果たしたマルケスは、予てより伝えられていた通り、同大会をもって22年の現役生活に幕を引く決断をした。▽さらに「フットボールは僕にあまりに多くのものをもたらした。同時に一度も諦めることはなかった。だから、フットボールから完全に離れることは不可能だよ。僕はいつでも君と繋がっている」と、自身の人生に多くのものをもたらしたフットボールへの感謝を綴っている。
▽1996年に母国のアトラスでプロキャリアをスタートしたマルケスは、1999年にモナコに完全移籍。卓越した戦術眼と守備センス、パスセンスを武器に主力に定着すると1999-2000シーズンのリーグ・アン制覇に貢献。さらに、2003年に加入したバルセロナではフランク・ライカールト体制の主力DFとして4度のリーガエスパニョーラ制覇、2度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。
▽その後、出場機会や新たな挑戦を求めてニューヨーク・レッドブルズ、クラブ・レオン、ヴェローナを渡り歩いたマルケスは2015年にキャリアをスタートした古巣アトラスに復帰。頼れるリーダーとして活躍する一方、昨年8月には麻薬取引に関与している疑いで、アメリカ財務省から制裁を受けるなど、プライベートで問題を抱えていた。
▽また、1997年にデビューを飾ったメキシコ代表では2002年日韓大会から5大会連続W杯出場を果たすなど、歴代3位の148試合に出場。コンフェデレーションズカップやCONCACAFゴールドカップなどのタイトルを獲得してきた。
▽なお『レキップ』が伝えるところによれば、マルケスは自身現役最後のクラブとなったアトラスのクラブスタッフに就任する予定だ。
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