ただでは転ばない敏腕SDモンチ、アリソン売却資金でマウコム獲得へ!
2018.07.19 21:38 Thu
▽ローマがボルドーのブラジル人FWマウコム(21)獲得レースを一気に制する構えだ。ローマのスポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏が獲得の可能性について言及した。
▽セレソンの次代を担う逸材レフティと評されるマウコム。2016年1月にコリンチャンスからボルドーに移籍を果たすと、昨季はリーグ戦35試合に出場し12ゴール7アシストを挙げるなど、その才能を遺憾なく発揮している。
▽今夏の移籍市場ではバイエルンを始め、チェルシーやアーセナル、トッテナム、インテルと目まぐるしく新天地候補が移り変わっていった中、ここ数日はエバートン行きが決定的と伝えられていた。しかし、この獲得レースに参戦した敏腕SDモンチ氏を擁するローマが一気に獲得レースを制する見込みだ。
▽ローマではブラジル代表GKアリソン・ベッカー(25)がGKの歴代最高額となる7500万ユーロ(約98億2000万円)でリバプールに加入することが決定的な情勢だ。
▽この交渉を行ってきたモンチ氏も19日に行われた公式会見の場で、「すべて通常通りに運べば、移籍完了はもうまもなくだ」と移籍成立が迫っていることを伝えた。また、同氏は「何がクラブにとってベストか」と語ると共に、不本意ながら絶対的守護神の売却に踏み切ったと語った。
「以前であれば、マウコム獲得に関してはクレイジーに見えた。しかし、今日はそれが可能なことだと言えるだろう」
「移籍市場が閉まるまで残り1カ月ほどあるが、そこには希望を叶えるための多くの理由がある」
▽一方、マウコムの代理人を務めるフェルナンド・ガルシア氏もモンチ氏の発言を裏付ける趣旨のコメントを同日に『TeleRadioStereo』で語っている。
「私は今後数時間以内にモンチと連絡を取る予定だ。マウコムはイタリアに行きたがっているんだ」
「彼にはどれぐらいのコストがかかるかって? 私はプレーヤーとの契約に関して気を配るだけだ」
▽今夏、ようやくファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の制限を離れてここまで10人の新戦力を獲得してきたモンチ氏は、アリソンに代わる新守護神と共にマウコムを新たな獲得選手に加えるのか。
▽セレソンの次代を担う逸材レフティと評されるマウコム。2016年1月にコリンチャンスからボルドーに移籍を果たすと、昨季はリーグ戦35試合に出場し12ゴール7アシストを挙げるなど、その才能を遺憾なく発揮している。
▽ローマではブラジル代表GKアリソン・ベッカー(25)がGKの歴代最高額となる7500万ユーロ(約98億2000万円)でリバプールに加入することが決定的な情勢だ。
▽この交渉を行ってきたモンチ氏も19日に行われた公式会見の場で、「すべて通常通りに運べば、移籍完了はもうまもなくだ」と移籍成立が迫っていることを伝えた。また、同氏は「何がクラブにとってベストか」と語ると共に、不本意ながら絶対的守護神の売却に踏み切ったと語った。
▽しかし、ただでは転ばない敏腕SDは早くもアリソンの超高額の売却益を元手に以前から関心が伝えられながらも、獲得に踏み切っていなかったマウコム獲りに参戦した。そして、モンチ氏は前述の会見の場でマウコムに関する質問を受けると、「獲得の可能性はある」と主張した。
「以前であれば、マウコム獲得に関してはクレイジーに見えた。しかし、今日はそれが可能なことだと言えるだろう」
「移籍市場が閉まるまで残り1カ月ほどあるが、そこには希望を叶えるための多くの理由がある」
▽一方、マウコムの代理人を務めるフェルナンド・ガルシア氏もモンチ氏の発言を裏付ける趣旨のコメントを同日に『TeleRadioStereo』で語っている。
「私は今後数時間以内にモンチと連絡を取る予定だ。マウコムはイタリアに行きたがっているんだ」
「彼にはどれぐらいのコストがかかるかって? 私はプレーヤーとの契約に関して気を配るだけだ」
▽今夏、ようやくファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の制限を離れてここまで10人の新戦力を獲得してきたモンチ氏は、アリソンに代わる新守護神と共にマウコムを新たな獲得選手に加えるのか。
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