インテル、SB補強は両サイドでプレー可能な2選手に絞る?
2018.07.09 13:49 Mon
▽今夏の移籍市場でサイドバック補強に動いているインテルは両サイドをこなせる2選手の獲得に関心を持っているようだ。
▽そのため、最優先の右サイドバックを中心に補強を目指すインテルは現在、アトレティコ・マドリーのクロアチア代表DFシメ・ヴルサリコとレバークーゼンのドイツ代表DFベンジャミン・ヘンリクスと両サイドでプレー可能な2選手との交渉を優先的に行っているようだ。
▽スペイン『アス』によると、今夏のアトレティコ退団が濃厚とみられるヴルサリコに関してはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)を遵守するため、完全移籍ではなく買い取りオプション付きのレンタル移籍での獲得を目指しているものの、アトレティコは完全移籍か買い取り義務付きのレンタルを要求しているという。さらに、ローマやナポリという競合の存在もあり、獲得交渉が停滞しているようだ。
▽一方、ドイツ方面からのレポートではもう1人の獲得候補であるヘンリクスに関しては今夏のクラブ退団を望んでおり、近日中にレバークーゼンとの会談を行う模様だ。
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▽今夏の移籍市場で日本代表DF長友佑都、元イタリア代表DFダビデ・サントン、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(レンタルバック後にユベントス移籍)と3人のサイドバックが移籍したインテルは、代わってガーナ代表MFクワドゥオ・アサモア、U-21イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコと左サイドでプレー可能な2選手が加入。ただ、ブラジル人DFダウベルト・エンリケの放出の可能性も伝えられており、両サイドバックの人材は不足している。▽スペイン『アス』によると、今夏のアトレティコ退団が濃厚とみられるヴルサリコに関してはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)を遵守するため、完全移籍ではなく買い取りオプション付きのレンタル移籍での獲得を目指しているものの、アトレティコは完全移籍か買い取り義務付きのレンタルを要求しているという。さらに、ローマやナポリという競合の存在もあり、獲得交渉が停滞しているようだ。
▽一方、ドイツ方面からのレポートではもう1人の獲得候補であるヘンリクスに関しては今夏のクラブ退団を望んでおり、近日中にレバークーゼンとの会談を行う模様だ。
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