レーティング:ナイジェリア 1-2 アルゼンチン《ロシアW杯》
2018.06.27 05:10 Wed
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループD最終節、ナイジェリア代表vsアルゼンチン代表が26日にサンクトペテルブルク・スタジアムで行われ、2-1で勝利したアルゼンチンの2位通過が決定した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ナイジェリア採点
GK
23 ウソホ 6.0
失点はノーチャンス。前半に2つの好守を見せるなど若き守護神として堂々たるパフォーマンス
DF
6 バログン 6.0
背後への警戒を怠る場面もあったが、強靭なフィジカルでカバー。貴重なPKも奪取
5 トルースト=エコング 6.0
チーム全体が混乱気味の中で冷静なカバーリングでピンチの芽を摘んだ
22 オメルオ5.0
失点場面ではメッシに背後を取られる。なかなか人とボールを同一視野に入れられず後手の対応に
MF
11 モーゼス 6.0
縦に仕掛ける場面はほとんどなく右サイドの攻撃を停滞させた。しかし、重圧のかかるPKを見事に成功させた
4 エンディディ 6.0
球際では強さを見せ、最終ラインの手前で防波堤に
10 ミケル 5.5
中盤でギャップを埋めようと奔走。的確な声掛けでチームをまとめた
8 エテボ 6.0
攻撃面で前半は唯一可能性を感じさせる仕掛けや飛び出しを見せた。後半は守備でも奮闘
2 イドウ 6.0
前半はオメルオとの受け渡しがうまくいかず、メッシに起点を作られた。しかし、指揮官の修正によって後半は安定した出来だった
FW
14 イヘアナチョ 5.0
前線で身体を張ったが、マスチェラーノのプレスバックに苦しめられなかなかフィニッシュまで持ち込めなかった
(→イガロ 5.5)
前線で強さを見せてカウンターの起点に
7 ムサ 5.5
前半はほとんど良い形で裏へ抜け出す場面はなかったが、後半はアイスランド戦と同様に驚異的なスピードで躍動
(→ヌワンコ -)
監督
ロール 6.0
後半に見事な守備の修正で相手を大いに苦しめたが、あと一歩及ばず
▽アルゼンチン採点
GK
12 アルマーニ 5.5
PKによる失点は致し方なし。序盤は堅さが見えたが、カバジェロを反面教師に堅実な対応が光った
DF
2 メルカド 6.5
値千金の決勝点をアシスト。ムサの抜け出しを警戒してかリスク管理を意識した仕事ぶり
17 オタメンディ 6.0
元後輩イヘアナチョを徹底監視。マスチェラーノと共に危機察知能力を遺憾なく発揮
16 ロホ 6.5
ブラジルW杯に続きナイジェリア相手に決勝点。あわやPKという対応があったものの、機動力を生かした守備も光った
3 タグリアフィコ 5.5
守備ではディ・マリアのサポートを受けつつ冷静に対応。要所で見せた攻撃参加も上々
(→アグエロ -)
MF
15 E・ペレス 5.5
身体を張った対人プレーを見せつつバネガと共に後方と前線をうまく繋いだ
(→パボン 6.0)
焦りからかミスもあったが、前向きなプレーがチームに勢いを与えた
14 マスチェラーノ 6.0
全盛期を髣髴とさせるカバーリングとタックルでピンチの芽を摘む。球出しでのミスやPK献上もあったが、溢れる闘争心をより評価
7 バネガ 6.5
絶妙なフィードで先制点をアシスト。前半相手のプレスを巧みにいなしてハイラインの背後に危険なボールを送り込む。後半はカウンターの対応でも粘った
FW
10 メッシ 7.0
不振にあえいだエースが完全復活。自身初ゴールが今大会100点目に。ドリブルやパスの質も高かった
9 イグアイン 5.5
前後半に1度ずつあった決定機は決めたかった。ただ、味方を生かすポストワークや切り替えの際の守備で奮闘
11 ディ・マリア 5.5
華麗なドリブルやクロスといった持ち味は出なかったが、豊富な運動量を生かして攻守に奮闘
(→メサ 5.5)
うまく試合に入り切れなかったが終盤は守備で頑張った
監督
サンパオリ 6.0
難しい展開を強いられながらも的確な交代策で逆転突破に導いた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ(アルゼンチン)
▽試合を決めたヒーローは間違いなくナイジェリアキラーのロホだが、重圧を振り払う先制点や試合を通したパフォーマンス、勝利への執念を見せた終盤の守備を評価した。
ナイジェリア 1-2 アルゼンチン
【ナイジェリア】
モーゼス(後6[PK])
【アルゼンチン】
メッシ(前14)
ロホ(後41)
▽ナイジェリア採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
23 ウソホ 6.0
失点はノーチャンス。前半に2つの好守を見せるなど若き守護神として堂々たるパフォーマンス
6 バログン 6.0
背後への警戒を怠る場面もあったが、強靭なフィジカルでカバー。貴重なPKも奪取
5 トルースト=エコング 6.0
チーム全体が混乱気味の中で冷静なカバーリングでピンチの芽を摘んだ
22 オメルオ5.0
失点場面ではメッシに背後を取られる。なかなか人とボールを同一視野に入れられず後手の対応に
(→イウォビ -)
MF
11 モーゼス 6.0
縦に仕掛ける場面はほとんどなく右サイドの攻撃を停滞させた。しかし、重圧のかかるPKを見事に成功させた
4 エンディディ 6.0
球際では強さを見せ、最終ラインの手前で防波堤に
10 ミケル 5.5
中盤でギャップを埋めようと奔走。的確な声掛けでチームをまとめた
8 エテボ 6.0
攻撃面で前半は唯一可能性を感じさせる仕掛けや飛び出しを見せた。後半は守備でも奮闘
2 イドウ 6.0
前半はオメルオとの受け渡しがうまくいかず、メッシに起点を作られた。しかし、指揮官の修正によって後半は安定した出来だった
FW
14 イヘアナチョ 5.0
前線で身体を張ったが、マスチェラーノのプレスバックに苦しめられなかなかフィニッシュまで持ち込めなかった
(→イガロ 5.5)
前線で強さを見せてカウンターの起点に
7 ムサ 5.5
前半はほとんど良い形で裏へ抜け出す場面はなかったが、後半はアイスランド戦と同様に驚異的なスピードで躍動
(→ヌワンコ -)
監督
ロール 6.0
後半に見事な守備の修正で相手を大いに苦しめたが、あと一歩及ばず
▽アルゼンチン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
12 アルマーニ 5.5
PKによる失点は致し方なし。序盤は堅さが見えたが、カバジェロを反面教師に堅実な対応が光った
DF
2 メルカド 6.5
値千金の決勝点をアシスト。ムサの抜け出しを警戒してかリスク管理を意識した仕事ぶり
17 オタメンディ 6.0
元後輩イヘアナチョを徹底監視。マスチェラーノと共に危機察知能力を遺憾なく発揮
16 ロホ 6.5
ブラジルW杯に続きナイジェリア相手に決勝点。あわやPKという対応があったものの、機動力を生かした守備も光った
3 タグリアフィコ 5.5
守備ではディ・マリアのサポートを受けつつ冷静に対応。要所で見せた攻撃参加も上々
(→アグエロ -)
MF
15 E・ペレス 5.5
身体を張った対人プレーを見せつつバネガと共に後方と前線をうまく繋いだ
(→パボン 6.0)
焦りからかミスもあったが、前向きなプレーがチームに勢いを与えた
14 マスチェラーノ 6.0
全盛期を髣髴とさせるカバーリングとタックルでピンチの芽を摘む。球出しでのミスやPK献上もあったが、溢れる闘争心をより評価
7 バネガ 6.5
絶妙なフィードで先制点をアシスト。前半相手のプレスを巧みにいなしてハイラインの背後に危険なボールを送り込む。後半はカウンターの対応でも粘った
FW
10 メッシ 7.0
不振にあえいだエースが完全復活。自身初ゴールが今大会100点目に。ドリブルやパスの質も高かった
9 イグアイン 5.5
前後半に1度ずつあった決定機は決めたかった。ただ、味方を生かすポストワークや切り替えの際の守備で奮闘
11 ディ・マリア 5.5
華麗なドリブルやクロスといった持ち味は出なかったが、豊富な運動量を生かして攻守に奮闘
(→メサ 5.5)
うまく試合に入り切れなかったが終盤は守備で頑張った
監督
サンパオリ 6.0
難しい展開を強いられながらも的確な交代策で逆転突破に導いた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ(アルゼンチン)
▽試合を決めたヒーローは間違いなくナイジェリアキラーのロホだが、重圧を振り払う先制点や試合を通したパフォーマンス、勝利への執念を見せた終盤の守備を評価した。
ナイジェリア 1-2 アルゼンチン
【ナイジェリア】
モーゼス(後6[PK])
【アルゼンチン】
メッシ(前14)
ロホ(後41)
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