レーティング:スペイン 2-2 モロッコ《ロシアW杯》
2018.06.26 05:20 Tue
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループB最終節、スペイン代表vsモロッコ代表が25日にカリーニングラード・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽スペイン採点
1 デ・ヘア 5.0
失点はノーチャンス。一度ブダイブとの一対一を防いだが、細かいミスが散見
DF
2 カルバハル 5.5
決勝点をアシスト。高い位置に張り出すわりに効果的に攻撃に絡めず。守備の局面ではスペースケアに甘さ
3 ピケ 5.0
スローインの場面で頭上を簡単に越されてピンチを招くなどセルヒオ・ラモスと共に緩さが目立った
15 セルヒオ・ラモス 4.0
信じがたい軽率ミスと空中戦に競り負け2失点に関与。オフ・ザ・ボールの集中力やカバーリングの意識が希薄でディフェンスリーダーとしては失格
イスコとイニエスタと共に前半は左サイドで攻め手に
MF
21 シルバ 5.5
周囲へのサポート意識やボールの引き出し方は悪くなかったが、今日はあまり良い形で絡めなかった
(→ロドリゴ -)
10 チアゴ 6.0
最終ラインの緩さを受けてやや守備意識を強めた。加えて、浮いた味方を見逃さずにきっちり縦パスを通した
(→アセンシオ 5.0)
難しい試合展開にうまく馴染めず…
5 ブスケッツ 5.5
相手のプレッシャーに晒されてやや窮屈なプレーを強いられた
6 イニエスタ 6.0
失点に絡む最悪の入りとなったが、すぐさまアシストで挽回するとそこからは効果的なプレーを随所に見せた
22 イスコ 7.0
チームの嫌な流れを払拭するW杯初ゴール。ボールのオン・オフに限らず質の高さを見せた
FW
19 ジエゴ・コスタ 5.5
先制点の起点に。ただ、ここ2試合に比べてフィニッシュの場面でやや正確性を欠いた
(→アスパス 6.5)
チームを首位通過に導く劇的同点弾を記録
監督
イエロ 5.0
試合全体を通して守備面のルーズさを改善できず、薄氷の首位通過に
▽モロッコ採点
12 ムニル 5.5
2失点共に責任なし。相手の攻撃に守備陣が揺さぶられた中で我慢の対応が光った
DF
17 ディラール 5.5
数的不利の守備を強いられる場面が多く難しい試合に。それでも、粘り強さは失わず
4 ダ・コスタ 5.5
幾度かつり出される場面があったものの、最後の場面で身体を張り続けた
6 サイス 6.0
ジエゴ・コスタとのタフなバトルで奮闘。決定的なゴールカバーも見せた
2 アクラフ・ハキミ 5.5
相手の攻撃が逆サイドに偏っていたことで大きく崩されることはなかった
MF
10 ベルアンダ 5.5
攻撃面でなかなか持ち味を出せなかったが、守備の局面で身体を張った
(→ファイル 6.0)
精度の高いプレースキックで1アシスト
8 エル・アハマディ 5.5
自身の脇のスペースをかなり使われたが、うまく人を捕まえて対応していた
14 ブスファ 5.5
闘争心を全面に押し出したプレーで相手の脅威に。後半立ち上がりには鋭い飛び出しであわやという場面も作った
FW
16 アムラバト 6.5
セルヒオ・ラモスと激しくバトル。強烈なポスト直撃のシュートも放った
13 ブタイブ 6.5
今大会待望の初ゴールを記録。緩い相手センターバックコンビを幾度も翻弄
(→エン=ネスティリ 6.5)
圧巻のヘディングシュートで一時勝ち越しゴールを記録
7 ジイェフ 5.5
相手にボールを持たれて特長が活きにくい展開も要所で高精度のキックを披露
(→ブハドゥズ -)
監督
ルナール 6.0
今大会初勝利という悲願はならずもグループリーグを通じて見せた素晴らしい戦いぶりは国民の心に響いたはず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イスコ(スペイン)
▽チーム全体が厳しい戦いを強いられた中、攻守両面で圧倒的な輝きを放った。貴重なW杯初ゴール以上にチームを牽引した仕事量の多さが何よりも素晴らしかった。
スペイン 2-2 モロッコ
【スペイン】
イスコ(前19)
アスパス(後46)
【モロッコ】
ブタイブ(前14)
エン=ネスティリ(後36)
▽スペイン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 デ・ヘア 5.0
失点はノーチャンス。一度ブダイブとの一対一を防いだが、細かいミスが散見
2 カルバハル 5.5
決勝点をアシスト。高い位置に張り出すわりに効果的に攻撃に絡めず。守備の局面ではスペースケアに甘さ
3 ピケ 5.0
スローインの場面で頭上を簡単に越されてピンチを招くなどセルヒオ・ラモスと共に緩さが目立った
15 セルヒオ・ラモス 4.0
信じがたい軽率ミスと空中戦に競り負け2失点に関与。オフ・ザ・ボールの集中力やカバーリングの意識が希薄でディフェンスリーダーとしては失格
18 ジョルディ・アルバ 5.5
イスコとイニエスタと共に前半は左サイドで攻め手に
MF
21 シルバ 5.5
周囲へのサポート意識やボールの引き出し方は悪くなかったが、今日はあまり良い形で絡めなかった
(→ロドリゴ -)
10 チアゴ 6.0
最終ラインの緩さを受けてやや守備意識を強めた。加えて、浮いた味方を見逃さずにきっちり縦パスを通した
(→アセンシオ 5.0)
難しい試合展開にうまく馴染めず…
5 ブスケッツ 5.5
相手のプレッシャーに晒されてやや窮屈なプレーを強いられた
6 イニエスタ 6.0
失点に絡む最悪の入りとなったが、すぐさまアシストで挽回するとそこからは効果的なプレーを随所に見せた
22 イスコ 7.0
チームの嫌な流れを払拭するW杯初ゴール。ボールのオン・オフに限らず質の高さを見せた
FW
19 ジエゴ・コスタ 5.5
先制点の起点に。ただ、ここ2試合に比べてフィニッシュの場面でやや正確性を欠いた
(→アスパス 6.5)
チームを首位通過に導く劇的同点弾を記録
監督
イエロ 5.0
試合全体を通して守備面のルーズさを改善できず、薄氷の首位通過に
▽モロッコ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK12 ムニル 5.5
2失点共に責任なし。相手の攻撃に守備陣が揺さぶられた中で我慢の対応が光った
DF
17 ディラール 5.5
数的不利の守備を強いられる場面が多く難しい試合に。それでも、粘り強さは失わず
4 ダ・コスタ 5.5
幾度かつり出される場面があったものの、最後の場面で身体を張り続けた
6 サイス 6.0
ジエゴ・コスタとのタフなバトルで奮闘。決定的なゴールカバーも見せた
2 アクラフ・ハキミ 5.5
相手の攻撃が逆サイドに偏っていたことで大きく崩されることはなかった
MF
10 ベルアンダ 5.5
攻撃面でなかなか持ち味を出せなかったが、守備の局面で身体を張った
(→ファイル 6.0)
精度の高いプレースキックで1アシスト
8 エル・アハマディ 5.5
自身の脇のスペースをかなり使われたが、うまく人を捕まえて対応していた
14 ブスファ 5.5
闘争心を全面に押し出したプレーで相手の脅威に。後半立ち上がりには鋭い飛び出しであわやという場面も作った
FW
16 アムラバト 6.5
セルヒオ・ラモスと激しくバトル。強烈なポスト直撃のシュートも放った
13 ブタイブ 6.5
今大会待望の初ゴールを記録。緩い相手センターバックコンビを幾度も翻弄
(→エン=ネスティリ 6.5)
圧巻のヘディングシュートで一時勝ち越しゴールを記録
7 ジイェフ 5.5
相手にボールを持たれて特長が活きにくい展開も要所で高精度のキックを披露
(→ブハドゥズ -)
監督
ルナール 6.0
今大会初勝利という悲願はならずもグループリーグを通じて見せた素晴らしい戦いぶりは国民の心に響いたはず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イスコ(スペイン)
▽チーム全体が厳しい戦いを強いられた中、攻守両面で圧倒的な輝きを放った。貴重なW杯初ゴール以上にチームを牽引した仕事量の多さが何よりも素晴らしかった。
スペイン 2-2 モロッコ
【スペイン】
イスコ(前19)
アスパス(後46)
【モロッコ】
ブタイブ(前14)
エン=ネスティリ(後36)
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