シュート0に終わったスイス戦…意思疎通を目指すMF宇佐美貴史「こっちに出してくれていれば打てたなというシーンもあった」《国際親善試合》
2018.06.11 19:34 Mon
▽日本代表は10日、12日に行われる国際親善試合のパラグアイ代表戦に向けてトレーニングを行った。
▽トレーニング終了後、MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)がメディア陣のインタビューに応対。パラグアイ戦でのテーマについて語った。
◆MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
──昨日半日オフだったが
「何もしてないですね。室内でできることにこだわって、プールで回復をしたりということをしました。外出している選手も居ましたけど、室内で過ごすことにしました」
──その分今日は居残りをしていたが
「練習時間もそこまで長くなかったですし、疲労度としてもそこまでなかったので、個人的にはすべての練習に参加したかったんですけど、それはストップということでプラスアルファでボールも触っておきたかったのでやりました」
──西野朗監督とも話していたが
「スイス戦でシュートがなかったことと、中でのフィーリングについて話しました。(話に長友)佑都くんが入ってきてからは主に守備のことを話しました」
「この間の試合は個人として可もなく不可もなくという感じでした。アタッキングサードに入るまでの流れを作ろうとしていた中で、シュートがなかったことが課題というか、もっとこっちに向いて出してくれていれば打ててたなというシーンもいくつかあったので、そこを擦り合わせていくことでシュートの数もボールに触れる回数も増えてくると思うので、そういう部分でトライしていきたいです」
──そういうことを選手たちの間で話をしたか
「映像を観ながらミーティングをすると時に選手たちがいろんな意見を言いながらやっていると時間もオーバーします。よい意味で整理しきれないくらい意見交換がされています。コミュニケーションはチーム全体で取れているので、それをプラスに変えていきたいです」
──スイス代表は守備が堅かったがそういうディフェンスを崩すサイド攻撃のイメージは
「右からクロスが入ったときは中央に入らなくてはいけないですけど、ニアサイドでまず誰かが潰れるということは必要です。そこにファーへピンポイントでつながれば得点になりますけど、2列目がどう入っていくかだと思います。僕もブンデス2部最終節で後ろから入って行きましたけど、相手のCB2枚の間にポジションを取りやすくなります。ニアでもないファーでもないというボールが入ってきたときに2列目の選手が入っていけばとてもチャンスになるので、そういうアイディアやイメージが大事になってくると思います。わざとマイナスなポジションでセンターバックと距離を取った中での動き出しも必要にあってくると思います」
▽トレーニング終了後、MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)がメディア陣のインタビューに応対。パラグアイ戦でのテーマについて語った。
──昨日半日オフだったが
「何もしてないですね。室内でできることにこだわって、プールで回復をしたりということをしました。外出している選手も居ましたけど、室内で過ごすことにしました」
──その分今日は居残りをしていたが
「練習時間もそこまで長くなかったですし、疲労度としてもそこまでなかったので、個人的にはすべての練習に参加したかったんですけど、それはストップということでプラスアルファでボールも触っておきたかったのでやりました」
──西野朗監督とも話していたが
「スイス戦でシュートがなかったことと、中でのフィーリングについて話しました。(話に長友)佑都くんが入ってきてからは主に守備のことを話しました」
──パラグアイ戦に向けてのテーマは
「この間の試合は個人として可もなく不可もなくという感じでした。アタッキングサードに入るまでの流れを作ろうとしていた中で、シュートがなかったことが課題というか、もっとこっちに向いて出してくれていれば打ててたなというシーンもいくつかあったので、そこを擦り合わせていくことでシュートの数もボールに触れる回数も増えてくると思うので、そういう部分でトライしていきたいです」
──そういうことを選手たちの間で話をしたか
「映像を観ながらミーティングをすると時に選手たちがいろんな意見を言いながらやっていると時間もオーバーします。よい意味で整理しきれないくらい意見交換がされています。コミュニケーションはチーム全体で取れているので、それをプラスに変えていきたいです」
──スイス代表は守備が堅かったがそういうディフェンスを崩すサイド攻撃のイメージは
「右からクロスが入ったときは中央に入らなくてはいけないですけど、ニアサイドでまず誰かが潰れるということは必要です。そこにファーへピンポイントでつながれば得点になりますけど、2列目がどう入っていくかだと思います。僕もブンデス2部最終節で後ろから入って行きましたけど、相手のCB2枚の間にポジションを取りやすくなります。ニアでもないファーでもないというボールが入ってきたときに2列目の選手が入っていけばとてもチャンスになるので、そういうアイディアやイメージが大事になってくると思います。わざとマイナスなポジションでセンターバックと距離を取った中での動き出しも必要にあってくると思います」
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