東京V、横浜FC戦で退席処分のロティーナ監督に1試合のベンチ入り禁止処分
2018.06.05 13:06 Tue
▽Jリーグ規律委員会は5日、3日に行われた明治安田生命J2リーグ第17節の横浜FC戦(2-2のドロー)で退席処分となった東京ヴェルディのミゲル・アンヘル・ロティーナ監督に1試合のベンチ入り禁止処分を科したことを発表した。
▽ロティーナ監督は、前述の横浜FC戦において今村義朗主審の判定に対して再三に渡って抗議を行った結果、88分に同主審から退席処分を命じられた。これが日本サッカー協会競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同監督の行為は、「主審、副審の判定に対する執拗な抗議」に該当すると判断、1試合のベンチ入り停止処分となった。
▽通常、選手の一発退場であれば、直近の試合にあたる6月6日開催の天皇杯2回戦、カターレ富山戦で出場停止処分が適用されるものの、監督に関してはこれが適用とならず、6月10日に開催される明治安田生命J2リーグ第18節のアルビレックス新潟戦で適用されることになった。
▽なお、直近6試合(2分け4敗)で勝利がない暫定15位の東京Vは指揮官不在の中で13位新潟とのアウェイゲームに臨む。なお、同試合ではロティーナ監督に代わって副官のイバン・パランコ・サンチアゴコーチが監督代行を務める見込みだ。
▽ロティーナ監督は、前述の横浜FC戦において今村義朗主審の判定に対して再三に渡って抗議を行った結果、88分に同主審から退席処分を命じられた。これが日本サッカー協会競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同監督の行為は、「主審、副審の判定に対する執拗な抗議」に該当すると判断、1試合のベンチ入り停止処分となった。
▽なお、直近6試合(2分け4敗)で勝利がない暫定15位の東京Vは指揮官不在の中で13位新潟とのアウェイゲームに臨む。なお、同試合ではロティーナ監督に代わって副官のイバン・パランコ・サンチアゴコーチが監督代行を務める見込みだ。
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