G・ジェズスが21世紀のセレソン最年少キャプテンに!
2018.06.04 14:21 Mon
▽ブラジル代表は3日、クロアチア代表との国際親善試合を2-0で勝利した。同試合ではマンチェスター・シティFWガブリエウ・ジェズスが21世紀に入ってから最年少でキャプテンを務めた。イギリス『Squawka』が伝えている。
▽21歳でのキャプテンはセレソン史上6番目の記録となり、21世紀に入ってからは最年少の記録となる。なお、歴代最年少キャプテンは1995年のマリオ・ザガロ体制で若手主体のチームを組んだ際に、19歳でキャプテンマークを託されたMFゼ・エリアスだ。
▽チッチ監督から前日にキャプテン指名を受けたジェズスは前日の公式会見の場で以下のようなコメントを残している。
「初めに伝えられたときは本当に驚いたよ。ただ、チッチ監督が代表チームの全員にリーダーシップを求めていることは以前から知っていた」
▽また、ジェズスはクロアチア戦後にリバプールFWロベルト・フィルミノとのポジション争いに関しても言及している。『AP通信』が伝えている。
「フィルミノに関する質問は僕にとっても良いことだと思う。ストライカーのポジションだけでなく、全てのポジション争いはブラジルにとって良いものだよ。彼はプレーしたいと思っているし、僕もより成長していきたいと思っている」
「僕はパルメイラスでプロキャリアをスタートしたときから常に自分のポジションを得るために戦ってきたんだからね」
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▽ブラジル代表ではチッチ監督の就任以降、1人にリーダーを定めず、多くの選手に責任感を与えるためにキャプテンのローテーションを採用している。そして、今回のクロアチア戦ではチッチ体制15番目のキャプテンとして今年4月に21歳になったばかりのジェズスが指名された。▽チッチ監督から前日にキャプテン指名を受けたジェズスは前日の公式会見の場で以下のようなコメントを残している。
「初めに伝えられたときは本当に驚いたよ。ただ、チッチ監督が代表チームの全員にリーダーシップを求めていることは以前から知っていた」
「ダニーロは僕のことをからかってきたから、彼には“もし、正確なクロスをくれなかったらキャプテンの権限でベンチに送る”と言い返したよ。今日は特別なユニフォーム(背番号9)を着る機会をもらい、監督からは明日(クロアチア戦)のリーダーは自分だと伝えられ、誇り高い気持ちだよ」
▽また、ジェズスはクロアチア戦後にリバプールFWロベルト・フィルミノとのポジション争いに関しても言及している。『AP通信』が伝えている。
「フィルミノに関する質問は僕にとっても良いことだと思う。ストライカーのポジションだけでなく、全てのポジション争いはブラジルにとって良いものだよ。彼はプレーしたいと思っているし、僕もより成長していきたいと思っている」
「僕はパルメイラスでプロキャリアをスタートしたときから常に自分のポジションを得るために戦ってきたんだからね」
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