三好が先制弾もトルコに逆転負けで黒星スタート《トゥーロン国際大会2018》
2018.05.29 01:50 Tue
▽U-21日本代表は28日、トゥーロン国際大会2018のグループC第1節でU-21トルコ代表戦に臨み、1-2で敗れた。
▽東京オリンピック世代となるU-21日本代表が出場する今大会。森保監督がA代表のコーチとして日本代表に帯同しているため、横内代行監督が指揮する中、[3-4-3]の布陣を採用。GKに山口瑠伊、3バックに右から椎橋慧也、冨安健洋、板倉滉、中盤に右から藤谷壮、井上潮音、中山雄太、初瀬亮、3トップに右から三好康児、小川航基、森島司と並べた。
▽立ち上がりからポゼッションで上回った日本が押し込む展開としたものの、14分にピンチ。ボックス手前右からアルチュに打たれたミドルシュートがバーを直撃した。
▽ひやりとした日本は17分、中山のスルーパスに抜け出した小川がボックス手前右から枠の左を捉えたシュートを浴びせるも、GKのセーブに阻まれた。
▽ハーフタイムにかけても日本がボールを持ったが、好機を生み出すには至らず、前半をゴールレスで終えた。
▽リードした日本は井上に代えて杉岡を左センターバックに投入。板倉をボランチに上げた。しかし66分、同点に追いつかれる。自陣でのパス交換をしている際に杉岡のキックがカットされて最後は投入直後のアクチャイにゴールを許した。
▽さらに77分、ボックス内でルーズボールを処理にかかった杉岡がハンドを犯してPKを献上。しかし、キッカーのカナトスズクシュがゴール正面に蹴ったシュートはGK山口がセーブし、逆転を許さない。
▽ところが80分、右クロスを富安がクリアできず中途半端になると、ルーズボールをアクチャイに蹴り込まれて日本は逆転されてしまう。まずい試合運びとなった日本はアタッカーの上田を投入するも、同点に追いつくことはできずに逆転負け。黒星スタートとなった日本は、31日にポルトガル代表と対戦する。
▽東京オリンピック世代となるU-21日本代表が出場する今大会。森保監督がA代表のコーチとして日本代表に帯同しているため、横内代行監督が指揮する中、[3-4-3]の布陣を採用。GKに山口瑠伊、3バックに右から椎橋慧也、冨安健洋、板倉滉、中盤に右から藤谷壮、井上潮音、中山雄太、初瀬亮、3トップに右から三好康児、小川航基、森島司と並べた。
▽ひやりとした日本は17分、中山のスルーパスに抜け出した小川がボックス手前右から枠の左を捉えたシュートを浴びせるも、GKのセーブに阻まれた。
▽ハーフタイムにかけても日本がボールを持ったが、好機を生み出すには至らず、前半をゴールレスで終えた。
▽それでも迎えた後半開始4分、日本が先制する。中央をドリブルで持ち上がった森島のラストパスをボックス右で受けた三好が左足でゴール左へ蹴り込んだ。
▽リードした日本は井上に代えて杉岡を左センターバックに投入。板倉をボランチに上げた。しかし66分、同点に追いつかれる。自陣でのパス交換をしている際に杉岡のキックがカットされて最後は投入直後のアクチャイにゴールを許した。
▽さらに77分、ボックス内でルーズボールを処理にかかった杉岡がハンドを犯してPKを献上。しかし、キッカーのカナトスズクシュがゴール正面に蹴ったシュートはGK山口がセーブし、逆転を許さない。
▽ところが80分、右クロスを富安がクリアできず中途半端になると、ルーズボールをアクチャイに蹴り込まれて日本は逆転されてしまう。まずい試合運びとなった日本はアタッカーの上田を投入するも、同点に追いつくことはできずに逆転負け。黒星スタートとなった日本は、31日にポルトガル代表と対戦する。
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