バレンシアのFWゲデス買取費用は64億円?
2018.05.25 13:00 Fri
▽バレンシアがレンタル加入中のポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデス(21)をパリ・サンジェルマン(PSG)から買い取るためには、5000万ユーロ(約64億円)を工面する必要がありそうだ。フランス『レキップ』の情報を基にスペイン『アス』が伝えた。
▽当然ながら、バレンシアはチームに完全にフィットしたゲデスの獲得を早くから画策。PSG側もファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反の回避を目指しており、幾人かの選手の売却を迫られている状況のため、利害関係は一致している。
▽しかし、PSGはワールドカップでの活躍次第でゲデスに8000万ユーロ(約103億円)の市場価値が生じると目論んでいるようで、この金額はバレンシアの想定よりも相当に高いものだ。
▽とはいえ、PSG側も良好な関係を崩したいとは考えていないようで、バレンシア側の提示しようとしている4000万ユーロ(約51億円)から交渉の席に座る構えである模様。バレンシア側も最終的には5000万ユーロ(約64億円)での決着を見込んでいるであろうことを、『アス』は伝えている。
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▽ゲデスは、昨年の冬に移籍金3000万ユーロ(現在のレートで約38億円)でベンフィカからPSGに移籍。出場機会確保のため昨年9月にバレンシアにレンタル加入すると、序盤から目覚ましいパフォーマンスを披露して今シーズンは公式戦38試合6ゴール11アシストの数字を残し、クラブのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。▽しかし、PSGはワールドカップでの活躍次第でゲデスに8000万ユーロ(約103億円)の市場価値が生じると目論んでいるようで、この金額はバレンシアの想定よりも相当に高いものだ。
▽とはいえ、PSG側も良好な関係を崩したいとは考えていないようで、バレンシア側の提示しようとしている4000万ユーロ(約51億円)から交渉の席に座る構えである模様。バレンシア側も最終的には5000万ユーロ(約64億円)での決着を見込んでいるであろうことを、『アス』は伝えている。
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